拾ってください。【ハイキュー!!】

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『おぉ……！案外キレイだね！』


「そうですかね？…まぁ、一応掃除ぐらいはしてますけど。」


『え、意外。ほら、あれじゃん国見って。めんどくさいことしない人だったじゃん。』


「いや俺を何だと思ってるんですか。これでもキレイ好きなんでー。」


『ふぅん。』



高校の頃は怠け者のイメージがあったんだけどなぁ。密かに心のなかでナマケモノって呼んでたし。動物の方の。


国見は私をソファに座らせ、向かい側に座り、こちらを見た。なんか今さら緊張する。



「で、なんで今バイトしてるんですか？大学は卒業したんですよね？」


『あー…えー…言わないといけない？』


「何の為に連れてきたと思ってるんですか。」


『え？……私を襲うため？』


「へぇ……。」


『ちょっ、冗談だから！ごめんごめん。話します。』



若干青筋をたてている国見に冷や汗をかきながら、今までの現状を伝えた。まぁ、同棲しているのが男とは伝えてない。後輩っていうことだけ。









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国見くんだったら襲われてみたい。

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