【BTS】ぼくらのかわいいマンネⅥ (ページ22)

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RM side

「A、僕が今からここに書いたものを買ってきて欲しいんだけどできる？」

え？

「できるですっ！Aはもう成人したですっ！」

「うん、さすが僕の姫だね？」

ことの成行きを見守っていたはずのジンヒョンが勝手にメモにおつかいの内容を書出し、

同じく我関与せずだったユンギヒョンがAの首にマフラーを巻き出した

「もうさみぃからな、ちゃんと暖かくしねぇと」

「ふふっ、おっぱもふもふ～」

「ふっ、だな？」

「ちょっ！ヒョン！何勝手に！」

ジンヒョンがAに渡そうとしたメモを奪おうとしたジョングクだけどヒョンがそれをヒラリと交わして笑った

「勝手なのはジョングクでしょ？
姫だって行くって言ってるんだからワガママ言わないの」

「！こ、これはワガママじゃなくて！」

「はいはい、文句はユンギがいくらでも聞いてあげるから今は邪魔しないの～」

「…え、おれ？」

ボソッとユンギヒョンが困惑した様子だったけど、こんな強いジンヒョン珍しいですね、感動してしまいそうです()

ジョングクもようやく諦めたようにAの頭を撫でると「早く帰ってこないと怒る……かも」と怒るわけもないのにそんなこと言って見送る覚悟が出来たようです

「んふふっ、Aいってくるで～すっ！」

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