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その後も、康二は相談に乗ってくれた。
康「ほんまに、舘様はそのまんまでかっこええのよ！
自信持ちぃ！」
『うん、ありがとう』
というか、俺のことめちゃめちゃ褒めてくれた。笑
『そろそろ行こうか』
康「せやな！」
ささっと会計を済ませる。
もちろん、俺の奢り。
康「ごちそうさまでした！」
『いえいえ。笑』
＿＿＿
店を出て、シェアハウスまでの道のりを歩いていると、
康「…ｸﾞｽｯ」
隣から、鼻をすする音が。
『康二…？』
もしかして、泣いてる…？
『康二、どうした？』
康「…ううん、なんもないで、！
ちょっと目にゴミ入って痛かったんよ笑」
顔を上げた康二は、涙目になっていた。
『大丈夫？』
康「ん！
もう取れた！」
『そっか、よかった。
…康二、ありがとう。』
康「へ、？」
キョトンとする康二。
『色々と相談乗ってくれて。
自信ついたし、元気出た。
康二のおかげだよ』
俺が微笑むと、康二はまた涙目になったかと思えば、泣き出してしまった。
『なんで康二が泣いてるの。笑』
康「うぅ…っ泣」
『よしよし、』
とりあえず俺は、泣いてる康二を抱きしめて、落ち着けるように頭を撫でた。
『落ち着いた？』
康「ん…ｸﾞｽ」
鼻をぐずぐずさせながら、うんうんと頷く。
『帰ろっか。』
康「ん、」
俺たちはまた、シェアハウスへと歩き始めた。
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佐 久 間 か え(プロフ) - スノスト担さん» コメントありがとうございます！ 最後はまだ考え中ですが、楽しんで読んでいただけるように頑張ります！^^* (2020年2月6日 16時) (
レス) id: 6bd6dee93f (このIDを非表示/違反報告)
スノスト担 - これって最後どーやって終わるんですか！？最後まで楽しみにしてます！ (2020年2月6日 16時) (レス) id: ec24e42bae (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグ外して下さい。違反ですよ (2020年2月3日 22時) (レス) id: 4afe35e6c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐 久 間 か え | 作成日時：2020年2月3日 21時
