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『さっそく、話したいことなんだけど、』
ご飯を食べながら、話を切り出した。
康「なにぃ？」
康二は、フォークとナイフを止めることなくハンバーグを食べ続けている。
『俺さ…』
康「？」
『翔太が、好きなんだ。』
康「え…？」
ピタッと康二の手が止まった。
『…康二？』
康「あ…あぁ、そっかそっか…
舘様は、しょっぴが好きなんやな、！」
顔が一瞬曇ったように感じたけど、すぐにいつもの康二に戻った。
『うん。
でもね、翔太の好きな人は、阿部でさ。』
康「そう、なんや…」
『俺、どうしたらいいか分からなくて。』
いつもより声のトーンが低いのが、自分でも分かる。
俺も康二も俯いたまま、数秒ほど沈黙した。
康「…舘様は、そのままでええんちゃう、？」
その沈黙を破ったのは、康二だった。
『えっ…？』
康「せやから、舘様はそのままでええと思う。」
『そのまま…』
康「いつも通り、優しくて、かっこよくて、ロイヤルな舘様でいればええねんっ」
康二は、なぜか少し切なそうにはにかんだ。
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佐 久 間 か え(プロフ) - スノスト担さん» コメントありがとうございます！ 最後はまだ考え中ですが、楽しんで読んでいただけるように頑張ります！^^* (2020年2月6日 16時) (
レス) id: 6bd6dee93f (このIDを非表示/違反報告)
スノスト担 - これって最後どーやって終わるんですか！？最後まで楽しみにしてます！ (2020年2月6日 16時) (レス) id: ec24e42bae (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグ外して下さい。違反ですよ (2020年2月3日 22時) (レス) id: 4afe35e6c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐 久 間 か え | 作成日時：2020年2月3日 21時
