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<赤side>
翔太が慌てて家を出てから、俺も仕事の準備を始める。
こんなにゆっくり準備できるって、何日ぶりだろう?
佐「あれ、涼太がこの時間って珍しいね?
いつもめっちゃ早いのに!」
佐久間が言うように、俺は毎日朝早くに出勤してる。
『今日は午後からなんだ。』
佐「あ、そうなんだ〜!
いつも大変だよなぁ、朝早くから…」
『久しぶりにちゃんと睡眠とれた気がするよ。笑』
佐「睡眠不足で倒れんなよ、?!」
…佐久間って、いつもテンションが変わらないからどこか抜けてるように見えるけど、結構ちゃんとしてるんだよね。
『大丈夫だよ、ありがとう。』
佐「うむ!」
佐久間と話しながら、準備を終わらせる。
『それじゃ、いってきます。』
佐「いってら!!」
康「舘様!いってらっしゃい!」
阿「気をつけてね〜」
玄関で本日お休み組の3人に見送られながら、家を出た。
___
「宮舘くん、ちょっといい?」
『はい、なんでしょうか?』
休憩中に、職場の上司に声をかけられた。
「今日、化粧品会社の方がここでお食事会をされるんだけど、」
『あ、はい、知ってます。』
「接客を宮舘くんにお願いしたいと、主催者の方からご指名があったんだよ。」
『僕に、ですか…?』
「そう、渡辺さんって方なんだけど。」
渡辺…?
化粧品会社の渡辺さんといったら、翔太しか思い浮かばない。
『分かりました。』
「頼んだよ、宮舘くん」
『はい。』
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佐 久 間 か え(プロフ) - スノスト担さん» コメントありがとうございます! 最後はまだ考え中ですが、楽しんで読んでいただけるように頑張ります!^^* (2020年2月6日 16時) (レス) id: 6bd6dee93f (このIDを非表示/違反報告)
スノスト担 - これって最後どーやって終わるんですか!?最後まで楽しみにしてます! (2020年2月6日 16時) (レス) id: ec24e42bae (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグ外して下さい。違反ですよ (2020年2月3日 22時) (レス) id: 4afe35e6c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:佐 久 間 か え | 作成日時:2020年2月3日 21時