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大介side
どうも〜!
アニメヲタク兼次男の大介で〜す!
俺は小児科医だから毎朝引き継ぎって言うのがあって内科の人達よりもちょっと早く家を出ないといけないんだよね
まぁ、電車の時間の事もあるから余計早くなってるんだけど
康二「あ、大介くん!」
大介「おぅ、康二、おはよう」
康二は俺たちの従兄妹で俺の父ちゃんと康二の父ちゃんが兄弟だから康二の父ちゃんも上の位の人でここで一緒に働いてる
めっちゃ寂しがり屋でたまに家に泊まることもあるから笑
まぁ、俺たち兄弟とめっちゃ仲良いし、同じ小児科って言う繋がりもあって話しやすいんだよね
まぁ、康二は新人だから俺に相談してくる事がほとんどだけど
康二「大介くん!あ、先生!これ、教えてもらってもええですか?」
大介「ん?これはねぇ...」
康二は母ちゃんがタイの人で一時期タイで暮らしてて叔父さんとは別に暮らしてたらしくて日本に来ても叔父さんが関西の病院でしばらくいる事になって関西にいたから関西弁なんだよね
まぁ、ここ、小児科では結構有名なところでセカンドオピニオンとかで関西から来てる子もいるし、人見知りはするけど、仲良くなったらすごく楽しいやつだから小児科向きだし、関西にいた事がいい武器になってると思うからそのままでいてほしいけどね
大介「休憩行ってきまーす」
お昼ご飯は大体ご飯を食べる食堂みたいな所で食べててたまに兄弟達にも会うんだよね
翔太「ぅわ、最悪...」
大介「あ、翔太だぁ!」
辰哉「おい、俺もいるぞ」
大介「えっと、誰ですか?」
辰哉「誰じゃねーだろ!お前の兄貴だよ!」
翔太「なんでよりによって涼太じゃなくてこの2人なんだよ...」
辰哉「ん?翔太、聞こえてるよ?」
大介「偉大なお兄様だぞ!」
翔太「どこが?」
兄弟の誰かを見つけると必ずその隣で食べるって言うのが俺たちのルール笑
なんか、兄弟いたら一緒に食べなくなっちゃうんだよね〜
康二「今日な、涼太くん見つけたから一緒に食べてん!」
大介「あ、涼太そっちの時間に行ったんだ。惜しかったわ〜」
康二「いや、涼太くんおらんかったら俺1人やったからよかったよ」
大介「康二なら1人でもいける!やれば出来る!」
康二「なんやそれ」
帰る時も康二と話しながら帰ってるからいつも楽しいんだよね
小さい子たちも辛い思いはさせちゃってるけど、笑顔がたくさん見れた時は嬉しいし、だから俺からしたら天職!
最高の仕事を毎日やってます!
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作者名:タピオカハリネズミ | 作成日時:2022年1月3日 1時