×HJ🥟 ページ2
ヒョンジンと練習した帰り道
お腹が空いて宿舎までたどり着けない〜ㅠㅠ
とかナントカ言ってくるから
コンビニに寄る事に。
「ヒョンジナ、これも会計して。
後でお金返す」
HJ「んー。」
冬なのにレジ台に置かれたチョコアイスの隣に
暖かいコーヒーのボトルを置く。
レジのおばちゃんが俺とヒョンジンを交互に見て
一瞬、バレた?俺達を知ってる?
なんて自意識過剰な事考えてた。
『彼女さん綺麗ね〜』
HJ「彼女…… プッ!
ありがとうございます〜」
汗かいた髪をクリップでまとめてたから
勘違いしたらしい。
けど!
俺が女の子に見える!?
しかもコイツの彼女だと!?
腑に落ちないままコンビニを出てからも
ヒョンジンは笑いを止められないでいる。
くっそー。
腹立つなあ。
「誰が彼女じゃ、誰が」
HJ「綺麗だってさ。よかったじゃん」
「お前が彼女だろ」
HJ「え、そっち?」
ヒョンジンの方がすぐ泣くし
身体も薄っぺらくて貧弱そうだし。
顔だって俺のほうが男らしいのに!
背もそれなりに高いのにぃ!!
「なんでお前の彼女なんだ!」
HJ「なに?俺の彼女は嫌なわけ?」
ヒョンジンの彼女か。
んー……
「想像してみたら思ったより嫌じゃなかった」
HJ「おっ、」
「いや、ときめくな」
HJ「A〜!」
「こっちくんな!!」
腕組もうとしてきたから走って逃げる。
「待って〜!」ってヘトヘトになりながらも
頑張ってついてくるヒョンジニは
やっぱり彼氏じゃなくて彼女だろ。
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ぽん(プロフ) - かいりさん» コメント嬉しいです👏続編書きたいですがネタをためてからになるかと…笑読んでくださってありがとうございます! (2023年3月28日 21時) (レス) id: 029c3dcc20 (このIDを非表示/違反報告)
かいり - 初コメ失礼します!毎回楽しく小説読ませて頂きました😊終わっちゃったの悲しいですが続編もあればとても嬉しいです🥺 (2023年3月28日 21時) (レス) id: 71bfb9a68d (このIDを非表示/違反報告)
ぽん(プロフ) - sakkuri3399さん» 新しい話を書くか、続編にするか迷ってますが次もスキズで書くと思います✌️また読んでください♡ (2023年3月27日 21時) (レス) id: 029c3dcc20 (このIDを非表示/違反報告)
sakkuri3399(プロフ) - え?終わっちゃったの?😭😭またどっかで会えるって信じてます!出会えて幸せな小説でした!ありがとうございました!😭😭 (2023年3月27日 21時) (レス) @page50 id: e4cf33c457 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん(プロフ) - sakkuri3399さん» 気がついたらページ少なくなってましたありがたいッ (2023年3月25日 15時) (レス) id: 029c3dcc20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽん | 作成日時:2023年2月1日 21時