【審神者の】仲良くしたい刀剣男士【心を開け！】

16話 ページ17

「あらあら嫌なお客様がきましたね」


もんの前に立っていたのは黒い服を着た人
つまり、政府関係の人だ


後ろで信濃くん達が殺気出ている
政府が憎い他の刀剣士達もだ


「政府が一体私に何の御用ですか？」

「単刀直入に申し上げます。
審神者を降りてください」


辺りがざわつき始めた


「審神者を降りる？」

「貴女は刀剣男士達と全く接さない
これは審神者にとってあってなはならない」

「興味がないから接さないだけの話ですが」

「それがいけないと言っているんです」

「何故？手入れや出陣はきちんとしているでしょう？
任務も毎日こなしていますが？」


嫌々任務をこなし、政府に報告している
一体何がいけないのか。


「大将、」

「大丈夫です。」


安心させるように信濃くんの頭を撫でる


「そちらの刀剣男士とは慣れ合うのですか」

「私が鍛刀した刀ですからね」

「では何故他の刀剣男士とは慣れ合わないのですか」

「話を聞いていましたか？
私が鍛刀した刀だから慣れ合うんです。

彼らは私の力で呼んだわけじゃない。
ここに居た前任の刀だった人達

私の刀ではありません」


だからと言ってもちゃんと話したりはしてますよ

一方的に話かけられていますがね

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