二つの呪い ページ2
「着いたっスよ!ここが
新田さんに送ってもらいブルーロックをみれば
まぁ、なんと………負のオーラがすごい
「私はここまでっス!ご武運を!!何かありましたらすぐ連絡くださいっス!」
「はい!ありがとうございます!!新田さん!」
さて………行きますか
「…………入り口どこ?」
「あ!もしかして呪術師の方ですか?」
「え?!あ、はい!本日からお世話になります。
花織Aです」
はへー……めちゃくちゃ美人さんだ
彼女の名前は帝襟アンリさんと言ってマネージャー?をしてるらしい
資料に書いてたような気がするけどあんまり読んでない
ちょっと寝てたから
「あの…花織さんからみて此処はどう見えますか?」
「Aでいいですよ。そうですね…綺麗な事故物件?」
「綺麗な事故物件」
「結構うじゃうじゃいますよ」
中に入れば嫌な気配ばっかり感じる
雑魚から一級………いや、下手したら特級いるかもしれない
ここどうなってんの?300人の中から一人だけ強い奴を選ぶって人間蠱毒かよ
やばいな……めちゃくちゃ帰りたくなってきた
五条先生絶対わかってて私にやらせたな……
悠仁や恵、野薔薇じゃ危険だもんな
だったら私じゃなくて乙骨先輩でも良かったじゃん!
………ダメだあの人今海外にいるんだった
せめて建人さんか灰原さんが居ればなぁー
「ここです。絵心さーん!!連れてきましたよ!!」
「ん」
絵心さん……絵心さん、絵心さん……あ、ここの責任者か
確か呪術高専に依頼したのもこの人だったはず
「遠い所からご苦労様。俺は絵心甚八。よろしくね花織Aちゃん」
「よろしくお願いします。絵心さん」
この人……意外にも善人だ
人って何かしら呪いや負の感情とかあるけどこの人もアンリさんも全然それの類がない
「なんで人間蠱毒を?」
「すごい聞き方するね。間違ってはないけど」
「それのせいかめちゃくちゃ居ますよ。絵心さん、…というか
「やっぱり?あいつら幽霊とか変なの見たーって騒いでてうるさいから君を呼んだんだよ」
「なるほど」
呪詛師でも紛れ込んだ?でも呪詛師はいない。
資料にも書いてなかったし居たらまずここの人たち全員死んでる
呪いって本当厄介
「とりあえず私はこの綺麗な事故物件を
「いいよ〜よろしくね」
「軽いな。了解です」
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作者名:あいら | 作成日時:2024年2月9日 16時