第十二話 ページ12
「悪ぃな、先生」
「大丈夫ですよ。それにしても君から連絡がきたときは驚きました。まさか衣織ちゃんが……」
俺はあれから衣織を抱えながら先生のところへ向かった
血だらけだとこいつもいやだろうと血や中に入ってる銃弾を抜いてもらう為、先生に頼った。
「なんとか終わったよ。銃弾も抜き取った」
「助かる」
「左馬刻くん、そう気を落とさないで。衣織ちゃんも君のその姿を見たら悲しむ」
「…あぁ」
「あ、あとね。これを」
先生が俺に渡したのはビー玉のようなものだった
それ合歓が作ってくれたお守りの____
「彼女の手の中にあったよ。」
「…そうか、ありがとな先生」
温かい毛布に衣織を包み抱える
「帰るぞ、衣織。」
俺たちの家に帰ろう
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わか(プロフ) - pixivでこの作品を見ました。とてもお気に入りです! (2021年6月6日 22時) (レス) id: aec0402c52 (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - 書籍化おめでとうございます!!自分はこと作品が大好きで何度も読んで、何度も泣いてしまいました(>_<)。ずっと応援させていただきます!素敵な作品をありがとうございます!! (2021年6月6日 3時) (レス) id: a34950640d (このIDを非表示/違反報告)
侑月(プロフ) - 何度も読み返し何度も泣いてしまう…続きがすごく気になります (2021年5月20日 0時) (レス) id: ba69c8b6c6 (このIDを非表示/違反報告)
胡瓜しらす(プロフ) - 泣いちまったよ畜生…………うわあああああああああああ!!!!!!(´;ω;`) (2021年3月27日 13時) (レス) id: 25950665d2 (このIDを非表示/違反報告)
星妻桜(プロフ) - ああああああ!( ;∀;)オエ(しんどすぎて吐いた音) (2021年3月3日 16時) (レス) id: 8fe565e777 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リア | 作成日時:2021年2月22日 4時