今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:2,152 hit
小｜中｜大
~64~ ページ7
和「じゃあ、翔に聞いてみてから、連絡するね。」
あ「了解です。」
〜そして放課後〜
また、翔のクラスに突撃しますか。
和「翔〜？」
翔「はいはーい。」
お、いた。
和「ねえ、さっきの遊ぶ話なんだけどさあ。
Aも一緒で良いかな？」
翔「え、A？」
和「うん。」
翔は、どうしたい？
断る？快諾する？
翔「和は？良いの？」
和「Aが喜んでくれるなら、それで良いの。」
翔「そっか。じゃあ、良いよ。」
苦笑いみたいな表情が、翔の顔に浮かぶ。
和「困る？」
つい、聞いてしまった。
翔は、人の気持ちを優先しやすいのに。
翔「いや？全然。」
ニコニコ笑って誤魔化す。
仲良いと、充分分かりますよ。そんなの。
でも、僕は、気が付かないふりをする。
和「そっか。じゃ、また連絡するね♪」
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：茜.uS | 作成日時：2013年2月27日 16時
