ダブルヒロインみーつけた♪

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及「じゃあ今度はあの2人の子を仕留めるの？」

貴「仕留める…w

徹先輩が言うと、なんかヤバいですw」

及「なんで！？ひどいな〜！」

貴「まぁ、色々されたんでお返しはきっちりし

ないといけませんから笑」

花「こわ〜い」

まっきー先輩、絶対思ってないな笑

むしろこの状況を楽しんでる。

しばらく他愛もない話をして盛り上がっていた

が、若ちゃんが急に切り出した。



牛「…A、ウチに戻ってこないか？」

貴「え、あ？へ！？白鳥沢に？」

突然言われて、変な返事になりながら聞き返す

牛「あぁ。」

及「ちょっと！？俺たちが許さないから！

勝手に青城の大切なマネージャーを勧誘しない

でくれる？」

岩「今回は及川と同意見だ」

牛「お前らじゃない、Aに聞いている。」

え、なに！？なに！？

一斉にこっち見ないでよ！

貴「あー、えっと…。白鳥沢はいいチームだ

し、皆さんにも仲良くしてもらいました…」

白「え、じゃあ！」

貴「でも戻ることはできません！気持ちは嬉し

いけど、ごめんなさい！」

私は青葉城西バレー部が好きだ。

一番近くにいて支えたい存在になっている。

チーム力も、戦い方も私を夢中にさせる。

貴「私は青葉城西で白鳥沢を倒します！」

及「羽野ちゃん…！」

このチームなら大丈夫。

個々の力が最大限に発揮されるプレー。

何度も立ち向かうゴールは一つだけ。

絶対王者は、私たちが倒す！


貴「じゃあ宣言したんで皆さん死物狂いで練習

して絶対勝ちますよ！」

及「俺たち頑張るから。これからも俺たちのマ

ネージャーとしてよろしくね！」

よし、後は渡辺と熊谷だな。

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