8人でひとつ～絆～ (ページ27)

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優男ページ27

貴方side

ミツに言われた事“俺らそんなに頼りないか？”

そんな事はない。

でも…いつからか…メンバーはもちろん…マネージャー，家族，先輩や友達に悩みを言うことを許せなくなっていた。

本当は誰かに私の悩みを聞いて欲しい！…でもみんなもそれぞれ悩みを持っている…ストレスを抱えてる…だから私は自分の問題は自分で解決しなきゃいけない…！

気付いたらウチ…誰もいない非常階段に居た…！

ポツンと1人で…。そのまま階段に座っていた。

？「A？」

誰かの声が聞こえた。

宮「やっぱり！Aだ！」

宮田だぁ。

何故か泣きそうになったけど堪えた。

宮田がウチの隣に座り、

宮「Aが今何を思ってるかは俺たちには分からないけどさ…みんなといる時はさ、俺たちにもっと甘えても良いんだよ⁉」

涙が溢れそう…。

宮「俺はいつでもAの味方だからさ！」

いつの間にか涙が溢れてた…。

くそぉぉ！宮田に泣かされるなんてぇ！

横で宮田はニコニコしてるし笑

気づけば、

貴「宮田！宮田のくせに良いこと言ってくれるじゃねぇか！笑」

いつもの宮田に対する愛の暴言を言っていた笑

宮「やったぁ！笑俺にも少しは役に立てたんだ！」

ご満悦に言いますか⁉

…はぁ。ここでスベんじゃねぇよ！笑

呆れて笑うしかない！

宮「Aが思うまで俺もここに居るから！」

ただ黙って隣に居てくれた！

なんだかんだ宮田は優しいんですよ！笑

ありがとね！宮田！

そして、しばらくして楽屋に戻りました！