まるでスタントマン ページ5
急いでジャンプ台まで行くと、ゴロンゴロンと転がり落ちていくAヌナ。
DK「わ、わ、わ！！やばい、やばい！！」
SG「大変だぁー！！」
やっと止まったと思ったら、しばらく横になったまま動かない。
急いで駆け寄ると、Aヌナは目を閉じたまま動かない。
JH「ヌナ、Aヌナ！！！起きてえぇー！！」
「うぇっ、気持ち悪っ。酔った」
T8「お、おきた！！」
何もなかったようにむくっと立ち上がったAヌナを見て、逆に俺たちの方が腰が抜けて動けない。
MG「本当に大丈夫！？凄かったよ！？なんていうか、ボールみたいに転がってたけど！！」
そう言うと、ミンギュはAヌナの身体をべたべたと触り始めた。
「大丈夫だから！やめて！怪我してないから…」
あんだけ転がったのに、腕もぐるんぐるん回せるし、首も足も問題ないみたいだ。
DK「なんていうか…ジャッ◯ー・チェンみたいだったよ？」
「ましで？私凄くない？今度アクション映画のオファー来るかも」
このヌナは…ふざけてるのか、本気なのか。
「あースキー板があんな所に…」
意識もしっかりしているし、普通に歩ける。
本当に問題ないみたいだ。
ふと、リフトに乗った時のことを思い出す。
もしかして…
T8「Aヌナ、高所恐怖症？」
「………うん」
DK「リフトの高さもダメ？」
「うん」
SG「どうやって降りてきたの？怖かったでしょ？」
「目つぶって…いだっ！！」
ハニヒョンがヌナの頭を思いっきり叩いた。
JH「馬鹿なの！？そんな無茶して！怪我しなかったのが奇跡だよ」
よく話を聞くと、学校のスキー授業でも高所恐怖症が故に恐怖心に勝てず、下の方のクラスだったらしい。
でも、今日はメンバーも一緒だからなんとかなる…と思ったんだそう。
「俺たちとなら大丈夫」
それを聞いてとっても嬉しいけれど、これ以上危険なことはさせられないと、Aヌナはソクミナとスングァンと下にあるスケートリンクで待っていることになった。
しばらくしてスケートリンクに行くと、Aヌナはソクミンを軽々の引っ張りながら滑っていた。
T8「スケートは滑れるんだね…」
またAヌナに新しい伝説ができた。
…………
すみません。ふざけ倒しました
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smileanko(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます。すぐに訂正します。 (2019年5月26日 20時) (
レス) id: 23643689be (このIDを非表示/違反報告)
かなと - こちらの続編ですが、オリジナルフラグをお外し下さい (2019年5月26日 20時) (レス) id: 1cbf78a37c (このIDを非表示/違反報告)
smileanko(プロフ) - ひーなじぇさん» コメントありがとうございます！喜んでいただけて嬉しいです！これからもNCTちょいちょい出していこうかと思います！引き続きよろしくお願いします！ (2019年3月24日 0時) (レス) id: 23643689be (このIDを非表示/違反報告)
ひーなじぇ - ネオカルが出てきて発狂しました！濃い絡み希望です！頑張ってください！ (2019年3月23日 7時) (レス) id: 6d1af0a282 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんこ | 作成日時：2019年1月9日 20時
