ゲレンデで恋したい ページ4
明日はオフ。
ミンギュの提案でスキー場に行くことになった。
MG「え〜！Aヌナ行かないの！？」
ソファでくつろぐAヌナを囲んでいる「Aヌナ溺愛ブラザーズ」
「私はいいよー。みんなで行ってきな」
JH「ダメ、はい、明日ヌナも行きまーす」
「いや、勝手に決めないで…」
アウトドア派のAヌナがこんなに渋るなんて、珍しいな。
絶対Aヌナと滑ったら楽しいのに。
T8「俺もAヌナと一緒に行きたいな」
「しゃあない、行くか」
MG「なんでハオにはそんな甘いの！！」
結局、Aヌナ、ハニヒョン、ミンギュ、ソクミン、スングァン、そして、俺…で行くことに。
DK「えー！！どうしよ！俺スキーあんまり滑ったことない…」
SG「俺もー！！やばい！怖い！」
JH「俺、スノボにしよ〜」
それぞれワクワク、ドキドキの中、Aヌナはさっきから一言も話さない。
T8「Aヌナ、大丈夫？」
「うん」
みんなでリフトに乗って登っていく。
ぎゅっ
T8「ん？Aヌナどうした？」
「ううん…なんでも…」
リフトに乗っている間、珍しく俺の腕をぎゅっと握ってきた。視線はずーっと前にある。
あれ、なんか様子がおかしい…
MG「さて、行きますか！！」
SG「いよいよだね…」
DK「俺たちはゆっくり行こう」
JH「さて、行くぞー！！」
ハニヒョンの合図で滑り降りてくる。
風が気持ちいい！！
T8「ふぅ〜！最高！！」
途中で止まって上を見ると、スングァンとソクミナが転びながら滑っている。
MG「右に体重をかけて！次は左！」
俺たちも必死でアドバイスをして、2人はなんとか俺たちに合流した。
T8「あれ、Aヌナは？」
DK「一緒に降りてきたと思ったけど…」
全員で上を見上げると、Aヌナらしき人が降りてきた。
知っての通り、ヌナはスポーツ万能。
足は速いし、バク転だって数回練習しただけで成功させてしまった。
それに、雪国出身だし…
JH「お、きたきた！え……」
Aヌナは俺たちの眼の前を通り過ぎ、凄いスピードで滑り降りていく。
上手というより…身体はガチガチって感じ。
MG「やばい！ヌナー！！そっちジャンプ台…！！」
見事ジャンプ。そして…
消えてった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 759人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
smileanko(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます。すぐに訂正します。 (2019年5月26日 20時) (
レス) id: 23643689be (このIDを非表示/違反報告)
かなと - こちらの続編ですが、オリジナルフラグをお外し下さい (2019年5月26日 20時) (レス) id: 1cbf78a37c (このIDを非表示/違反報告)
smileanko(プロフ) - ひーなじぇさん» コメントありがとうございます！喜んでいただけて嬉しいです！これからもNCTちょいちょい出していこうかと思います！引き続きよろしくお願いします！ (2019年3月24日 0時) (レス) id: 23643689be (このIDを非表示/違反報告)
ひーなじぇ - ネオカルが出てきて発狂しました！濃い絡み希望です！頑張ってください！ (2019年3月23日 7時) (レス) id: 6d1af0a282 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あんこ | 作成日時：2019年1月9日 20時
