歌い手様のBL短編集

王様ゲーム6 ページ20

センラside
全員「王様だーれだ/王様だーれだにゃん」
う「あぁ､俺だわ」
という事は…
坂「この瞬間から志麻くんのぬこ語&女装は終了でーす」
3人はホットしてるやろうな
志「やっと開放されたわ」
う「じゃあ､着替えてくるわ」
〜着替え終了〜
セ「命令はなんです?」
う「あぁじゃあ､3番と4番はAtRの夕立ちを歌う」
おぉー､歌い手らしいのきましたね
センラは4番やから歌わなきゃですね
そ「今､パート決めといたら」
う「それもそうですね｡じゃあ､3番の人がそらるさんパートで4番の人がまふまふパートで」
げっ､まふくんパートやん｡センラには難しかもな
志「3番と4番誰だ?」
ま「僕､3番です」
セ「センラが4番やよ」
坂「本家いるのに自分のパートやないんやん」
坂田それな もうセンラやなくて本家がやればいいやん
そ「面白くなってきたな」
う「じゃあ､やってもらうか」
セ「センラでるかな」
う「少しキー下げるか?」
ま「下げたら僕か歌いにくいです」
志「もう､原曲のキーでいったら」
セ「そうしますか」
ま「そうしましょう」
〜歌〜

遠く煤けた鉛空 こんな汚れていたっけな
濁り冷めた通り雨 それとも染みる目のせいかな
どこで気付いただろうか どこで違えただろうか
今も大きく見えるものは もうこれくらいなんだよ

〜歌唱終了〜
う「お疲れさん」
そう言ってうらたんはセンラとまふくんに､飲み物をくれた
セ「ありがとう」
ま「あっ､ありがとうございます!」
志「おつかれ〜」
坂「おつおつ」
そ「お疲れ様」
そ「歌いにくかったか?」
セ「正直に言うと…」
ま「それが普通なので大丈夫ですよ」
う「あっ､俺そろそろ帰るわ」
坂「なんでなん?」
う「明日､仕事入ってるからだけど」
あっ､そういえば センラもやばかったかもしれへん やっぱり
セ「センラもそろそろヤバいかもです」
ま「じゃあ､そろそろ終わりますか」
そ「そうだな」
坂「寂しいけどそしようか」
志「またやる時誘ってな」
ま「もちろんです」
そうやって俺らの王様ゲームは幕を閉じた

王様ゲームEND
作者(曲の歌いにくさは私の感想です｡不快に思った方すみません)

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