これぞヤクザの妹

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銃兎の部屋は .. ここかな。






ｺﾝｺﾝ






『 銃兎いるー？？ 』








ｶﾞﾁｬ








銃兎｢ もう起きたんですか？ ｣







『 まだ眠っとけって？ 』






銃兎｢ そんなこと言ってませんよ。用件は？ ｣






『 特に無いけど部屋入れてー 』







銃兎｢ 飴村乱数のとこに行くんじゃないのか？｣







『 銃兎と理鶯以外の部屋には行っちゃダメって言われちゃったからさ？ 』








銃兎｢ まず男の部屋に入ろうとするのがどうかと思うが。 ｣







『 はいはい、ごめんなさい。んでさ、3人でご飯食べよー？？ 』






銃兎｢ 3人というのは俺と御前と？ ｣







『 さまにぃが来るわけないから理鶯でしょ？ 』








銃兎｢ そうですね。まぁ、いいですよ。行きますか。 ｣







『 理鶯呼びに行こー！ 』








銃兎｢ はいはい。あまり騒ぐなよ？ ｣









ｺﾝｺﾝ








理鶯｢ ん？何だ？ ｣







『 理鶯ー！ご飯食べ行こー！ 』






理鶯｢ ん？あぁ、いいぞ。行こうか。 ｣






銃兎｢ 急にすみません。こいつが言い出しまして。 ｣







理鶯｢ 大丈夫だ。みんなで囲う食事は美味しいものだ。 ｣







『 んじゃ、行こっかー。 』









____________________ ..





『 んーっ、おいしいー！ 』





理鶯｢ あぁ、美味いな。 ｣





銃兎｢ 結構いけますね。 ｣





『 何か騒がし .. お、勘当たった？ 』






銃兎｢ 山田二郎と三郎だな。 ｣







『 ちょっといってきまーす！ 』







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