これぞヤクザの妹

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『 もう眠いから帰るー。 』






二郎｢ あぁ！？御前は餓鬼って言われて腹立たねェのかよ！？ ｣






『 小さい女の子って可愛がられるでしょ？Aは可愛い可愛いされたいもん。 』







二郎｢ あ、あのなぁ... ！！ ｣







理鶯｢ A、部屋戻るか？ ｣







『 ん、抱っこ！ 』







理鶯｢ あぁ。銃兎。帰るぞ。 ｣







銃兎｢ 揶揄うのもここら辺にしますか。クソガキ共も早く帰っておねんねしてな。 ｣








二郎｢ クソっ！！ ｣








____________________ ..







銃兎｢ 収穫はどうでしたか？ ｣







『 仲良しでしょー？？ 』







理鶯｢ 楽しそうだったな。 ｣







『 何か可愛くて笑笑 』







銃兎｢ まぁ、御前より下もいるしな。 ｣







理鶯｢ .. これは、どうするんだ？ ｣






銃兎｢ ん？左馬刻の部屋ですよね？って .. ぜってェ開けるな、か。餓鬼かよ。 ｣







『 まぁ、私は入っても大丈夫なんだろうけど .. 』







銃兎｢ まず開くのか？ ｣






『 たぶん .. 』







ｶﾞﾁｬ








『 さまに .. 』







左馬刻｢ おい！！誰だコラァ！！！入ってくんじゃねェよ！！ぶっ殺されてェのか！！ ｣







『 う、う〜 .. さまにぃがぁぁ、こわいぃ。 』







理鶯｢ 泣くな。大丈夫だ。 ｣






銃兎｢ おいボンクラ！！自分の妹泣かすんじゃねェ！ ｣







左馬刻｢ チッ。おいA。悪かったッつーの。来い。もう入ってくんじゃねェぞ。 ｣







銃兎｢ 言われなくても誰が入るか。行きましょうか。 ｣







理鶯｢ あぁ。 ｣

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