気の進まない雨宿り2 ページ43
私の家はほんとに走ってすぐだったが、
どしゃぶりの雨のせいで二人とも
ずぶ濡れになってしまった。
ジコ「おい、何が走ってすぐだよ。こんなにずぶ濡れじゃねーかよ。」
濡れた前髪の間からギロッと睨まれる。
「すぐだったじゃない!こんな雨の中帰ろうって言うんだから仕方ないでしょ。」
私も負けじとに睨み返す。
けど、何だか悪い気がして大きなタオルを
渡してコーヒーを入れてあげた。
広い部屋に二人。そして沈黙。
はぁ、本当に気まずい。
するとジコさんが口を開く
ジコ「なぁ、お前、俺達の事知らなかったって本当か?」
「あー、そうよ。」
ジコ「知ってどうだった?今までの態度を反省した?」
、、、???
「なんで私が反省すんのよ?」
ジコ「ぷっwwwwwほんとに肝の座ったヤツだな。なあお前、キョンの連絡先知ってる?」
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あんじぇ(プロフ) - smokerさん» いえいえ!すごくおもしろいです^ ^ジコとの行方が気になります(≧∇≦) (2014年5月5日 10時) (レス) id: 788e2f2598 (このIDを非表示/違反報告)
smoker(プロフ) - あんじぇさん» ありがとうございます!(^v^)面白くないですが、、 (2014年5月4日 23時) (レス) id: e2aaca2244 (このIDを非表示/違反報告)
あんじぇ(プロフ) - おもしろいです^o^続きが気になります(^∇^) (2014年5月3日 9時) (レス) id: 788e2f2598 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:smoker | 作成日時:2014年4月26日 0時