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過去編1 ページ3

とある日の夜、仕事が終わり、部屋でくつろいでいた


ガチャ


真一郎「なぁ、A。話があるんだが、今いいか?」




A「うん。大丈夫だよ!でも、急に改まってどうしたの?またフラれたの笑?」




真一郎「ちげぇよ!!その、お願いがあるんだが、」




いつもと違い、深刻そうにしている真一郎に、何かあったんだろうか。と身構える




A「?何?」




真一郎「弟に会ってくれないか?」




弟???




A「万次郎とはいつも合ってるじゃん」





真一郎「そうじゃなくて、いちから説明するから、驚くなよ?」







そういって、血はつながっていない弟のことを聞いた。


黒川 イザナ 君というらしい


そしてその弟くんとのお手紙のやり取りも見せてもらった





A「”万次郎の話はもうしないで”かぁ、、、」



真一郎「・・・・・・・・・・黒龍は万次郎とイザナに継がせるつもりだった。でも」



A「ヤキモチ焼きさんなのかな?」




真一郎「そんな可愛い言葉で済ませてもいいのか?それ?」



A「・・・真一郎の気持ちもすごくわかるけど、でもイザナくんの気持ちもすごくわかるの」



A「今まで、辛かったんだと思う。やっとお兄ちゃんができたと思ったのに、他の弟の話をされたら、イザナくんにとっては嫌だったのかもしれない」



A「イザナくんにとったら真一郎は唯一のお兄ちゃんだったんだもんね・・・・・・。」



A「・・・・・・・・・・・・・よし!!!!!!」





真一郎「ビクッ!急にどうした?」




A「なら、私がイザナくんの理想のお姉ちゃんになる!!!」




真一郎「!!はっははwwまさかそう来るかww」





A「私が誰よりも愛してあげるの!そして家族になる!ねぇ明日イザナ君に合わせてよ!!」





真一郎「あぁ、わかった。・・・・・・本当にAがいてくれて良かった」






そう言うと、真一郎は少し安心した顔をした

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まーさん - うっわぁ…イケメンかよ好き… (2022年8月11日 4時) (レス) @page30 id: ce048ad7b5 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴミルク(プロフ) - 素敵な作品ですねっ!!!すっごく面白いし好きです!応援しています!無理しない程度に更新頑張って下さい(*⁰▿⁰*) (2021年10月8日 6時) (レス) id: 9f32c5ebed (このIDを非表示/違反報告)
かづき - 兄妹らしい会話ありがとうございます!また今度みたいです!エマちゃんがお母さんのこと思い出してせまう、というのはどうでしょうか? (2021年9月24日 17時) (レス) @page30 id: 38706a1f93 (このIDを非表示/違反報告)
たこさんウインナー - ぷにまるさん» コメントありがとうございます!!わかりました!!投票ありがとうございます!!亀更新ですが、応援ありがとうございます!! (2021年9月23日 0時) (レス) id: f4669e148e (このIDを非表示/違反報告)
たこさんウインナー - かづきさん» 大丈夫ですよ!!あと、投票で、女性として好きであってほしいが多いので、恋愛にいってしまうかもしれません…それこそ嫌な気持ちにさせてしまったらすみません! (2021年9月23日 0時) (レス) id: f4669e148e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たこさんウインナー | 作成日時:2021年8月19日 16時

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