△164話▼ ページ37
〜数時間後、貴方 side〜
司「じゃあオレと咲希はこっちの方面だから、A、気をつけて帰るんだぞ!!」
『はいはーい!今日はありがとうね!!』
天馬兄妹と反対方向に進む。あ、日野森姉妹とは店出た時点で方面が違ったからそこで別れてた。にしてもーーー。
『まさかこんなにも作戦通り、とはね??www』
そう、あまりにも作戦通りすぎてwwwwww。結局ちゃんと歌ってたのは[千本桜]と志歩と歌った[かくれんぼ]くらいだよ??そう、極力歌わず過ごせるようにギターを持ってきてた。だって志歩以外はみんな私のギターを聞きたいとも思っていたと思うからそこに目をつけた。かといって全く歌わないとそれはそれで天馬君や志歩に不審がられるから適度にちらちら歌ったけどね??
『…………それで?今日1日スマホから覗いて見た感じはどうだった、ルカ??』
ルカ「エエ!トテモ楽シカッタワヨー!!」
『ふふっ、それは良かったよ!!』
そう、なんか朝起きた時にルカが見に行きたいってことでさりげなく見れるようにしてたんだよね。
ルカ「デモ、モッタイナイワ。全力デハナイカラ。」
『そう??志歩と歌った時は割とまだちゃんと出した方なんだけどなぁ??www』
ルカ「ソレデモ精々20%、トイッタトコロヨネ?」
『まぁ、そうなるかなぁwwwwww』
私が自分の力を100%出すなんてこと、そもそもあるのかな。この間の彰人や、希姫として歌った時も60%くらいだし。
『ねぇ、ルカ。私が自分の実力を100%出す日、なんてあると思う??』
ルカ「ソウネ〜。少ナクトモ今ハナイワ。タダシ、Aノ周リニ、チャント"人"ガイルカギリ、ナイトハ言エナイワ。」
『ちゃんと、かwwwwww まぁ、いなくなる時は余程のことがないとねwww』
--------キリトリ線--------
どうも、さきちゃんバナー爆走中の作者です。はねらんなんですけど、250らへんをさまよってます。あれ?????オーバーランはしないって誓ってるんですけど…………
364人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:れの | 作成日時:2022年4月21日 7時