△118話▽ ページ31
〜貴方 side〜
イベントは無事に終了。いやぁ、志歩がSTANDOUTのベースで出てきた時の天馬ちゃんの顔、最高だったなぁwwwwwwwwwってん？？
イオリ｢日野森さん、待って！｣
志歩｢……もう話は終わりました。私がSTANDOUTに入る、という話はーー｣
『あら、志歩、またその話になってーーーってあらら。』
一歌｢えっ…………？｣
咲希｢志歩ちゃん？？｣
あー、志歩ってば最悪じゃん。みんなに話す前にバレちゃってる。イオリさん、ここで会えたがばかりにちゃんと解説しつつはっきりと志歩に伝えに来てるね。ってあ。
ミオ｢い、イオリちゃん……｣
イオリ｢ミオ、何しに来たの？もうライブは終わってるよ。｣
ミオ｢そ、それは……｣
やばい、修羅場にも程がある。幸い、ここ、他に誰もいないからマシだけどさぁ？？？でも、これはーーー。
志歩｢黙っててごめん。実はちょっと前から、バンドに入らないかって誘われてた。｣
穂波｢もしかして、最近元気がなかったのもそのせいだったの……？？｣
咲希｢で、でも大丈夫だよね？？これからも、アタシ達と一緒にバンド続けてくれるんだよね？｣
志歩｢それはーー｣
この目は、はっきり言うつもりだね。まぁ、その方が3人にとってもいいと思う。だってこのまま方向性が違っても、ね？？
志歩｢私には夢があるの。プロになって、誰かの心に響く演奏がしたい。それが私の夢。｣
穂波｢……志歩ちゃん、ずっとそう言ってたよね。｣
志歩｢その夢を……できたらみんなと叶えられたらいいなって、どこかでぼんやりと思ってた。でも、みんなはそうじゃない。…………プロになりたいわけじゃないから。｣
だよね。そこ、私もずっと引っかかってたし気になってたよ。志しが、最終地点が違うのって、バンド的に、やりづらいよね。
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Sara - この小説とても面白くて1章から一気見しました。 (2022年3月29日 20時) (
レス) @page37 id: 796715c198 (このIDを非表示/違反報告)
Sara - 1.5周年の前にニーゴイベとは、、、(えななんとリンちゃん求めて200連して、爆笑した人ニーゴイベはボーダー高いですね。) (2022年3月29日 20時) (レス) @page37 id: 796715c198 (このIDを非表示/違反報告)
鱗川 - これからも、頑張ってください！ (2022年3月19日 16時) (レス) @page35 id: d49fa68ddd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れの | 作成日時：2022年1月28日 14時
