*65話 え…………!?!?* ページ28
〜貴方 side〜
いや、本当に置いていかれたよ…………。私いまただえさえこれから坂田から何の話されるかで精一杯なのに!?!?っていうかそもそも楽屋1人にさせるの??
『早く誰かしら戻ってきてくれないかな…………ってえ!?!?!?』
坂田「あー良かったー!!ちゃんと来てくれたんやー!!」
そう話す坂田は何故か王子さまみたいな格好をしている。え、本当になんで????
『坂田、その格好は??』
坂田「大事な話するのに必要やから、かな??」
『わざわざ私に話すためだけに、か(小声)』
坂田「ん?なんか言った??」
『別に何も言ってないよ。それで、大事な話って??』
…………悔しいけど坂田の恋は応援しなきゃ。笑え、自分。笑顔で話を聞かなきゃ。
坂田「あのな、俺。Aのことが好きやねん。その、同級生としてだけじゃなく恋愛的な意味で。…………だから俺と付き合ってくれませんか??」
跪くそう言って来た坂田。その表情は冗談とは思えない。え、……でも待って。坂田の好きな人が、私????
--------キリトリ線--------
跪いての告白…………どこかでみたなぁ…………。誰の入り知恵だろうなぁ…………(黄色(ryさん編135話参照)
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紅茶(プロフ) - 更新、プロセカの小説読みながら待ってます! (2023年3月26日 10時) (レス) id: beb9593a66 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - 了解です!更新して公開するの楽しみに待ってます! (2021年12月20日 22時) (レス) @page30 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れの | 作成日時:2020年9月14日 20時