今日も今日とて仕事が多い［名探偵コナン］Wild Police Story

14話　高校生、、！？！ ページ14

降谷「そういえば聞いてなかったが、Aは何歳なんだ？」
『18』
「「「「「18？！！！」」」」」
萩原「てっきり20ぐらいかと……」
『老けて見えるって言いたいのか？』
諸伏「いやいや、今時の18の女の子ってブラックコーヒー飲むの？！」
『人それぞれだろ』
降谷「その対応が、すでに大人なんだよ」
伊達「しっかりしてんなぁ……」
萩原「ってか国家試験は？！」
『は？』
松田「お前、だって、試験勉強って……」
『あと3週間で中間テストだからな』
諸伏「高校生……」
『なんなら………ほら、これ制服』

Aちゃんは医務室の奥に行って、ハンガーに吊るされたセーラー服を持って来た

降谷「女子高校生……」
松田「JK……」
萩原「俺は……女子高生相手に何てことを……‼︎」
伊達「お前……」
諸伏「萩原……」
松田「まさか警学ん時に萩を逮捕する羽目になるとはな……」
萩原「……ん！？待って？！陣平ちゃん！？俺が逮捕されるって思いすぎじゃね？！」

すると、Aちゃんがチラッと時計をみた


『あと3分』
「「「「「？？！」」」」」
『あと3分で教官が来るぞ』
萩原「マジか！！」
俺らは急いで出る準備をする
降谷「手当てありがとうな」
松田「また来るぜ」

ヒラヒラと資料を片手に手を振ってくるAちゃん
大人だなぁ、オイ

俺たちは小走りで医務室を出て、少し行った所で教官とすれ違った

あぶねーなど言いつつも、俺たちは食堂に向かった

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