。゜+゜。+ いままでのお話 +。゜+゜。 ページ3
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1月下旬、事務所にある1本の電話が入る
その電話の内容が「東京B少年のデビュー決定」の通達で、報告を受けたメンバーは大喜び
彼らのデビューをOKしたのがMr.KINGがCDを出しているレコード会社だと知り、さらにメンバーのテンションは上がるのだった
数日後、デビューまでのスケジュールが発表される
奏は「正式な発表までは、デビューのことは誰にも言わないこと」と言うが、藤井はすでに友人に話してしまったと言う
奏が少し席を外している間、藤井の自分勝手な行動に不信感を抱いたメンバーは藤井を問い詰める
すると、藤井は今まで起こったトラブルや過去の出来事のキズをえぐるような発言をする
しまいには「この事務所がここまでこれたのは自分のおかげ」と言い、それを聞いていた奏が怒鳴る
藤井の自分勝手な行動と発言が原因で、デビューを目前にグループは分裂状態になってしまうのだった…
言い合いから数日後、奏は響から受け取ったデビュー曲候補のデモテープを藤井以外のメンバーに渡す
しかし、気持ちに整理がついてない5人の心はバラバラになっていた
それを感じた奏は、マネージャーとしてどうすればいいのか悩むのだった…
和田から「奏はどうしたいの？」と言われ、自分の気持ち次第だと思った奏は響に相談する
響から自分が『アイドルのマネージャー』になるきっかけを教えてもらう
そして、自分も響と同じ『アイドルのマネージャー』になろうと思ったきっかけを思い出す
「マネージャーとして、あいつらを仲直りさせる」と決めた奏は、和田と軽音部のメンバーに手伝ってもらうことにする
軽音部の部室に行くと、卒業を控えた今野が泣きながらメンバーに相談していた
矢花が紹介してくれた卒業後に加入する予定だったバンドから、突然加入を断られてしまったと言う
「今から新しい進路を探すなんて…」と落ち込む今野に、奏は「トライアングルスター事務所で働かないか？」と言う
そして、B少年のデビューと分裂状態になった理由を説明し、協力してほしいと頼む
軽音部のメンバーと和田は快く引き受け、奏は藤井以外のメンバーの様子を見に行く
ミニステージのレッスン室に行くと、藤井以外のメンバー5人が自主練を始めていた
奏は自分が悩んでいる間に、自分たちの力で前に進もうとしていたメンバーに心を動かされる
そして、藤井とメンバーを仲直りさせるために奏はある課題を出すのだった…
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祐莉 - HiHijetsでした。すみません。 (2018年10月7日 23時) (
レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
りお - 続きみたいです！ 頑張ってください！ (2018年9月15日 16時) (レス) id: 7f7ccafea8 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - やっぱり第三部のアイドル編は、東京b少年以外のアイドルも先輩として出てくるかなとかライバルグループは現れるかななどわくわくしてます。現実では、HiHijetが対比されることが多いけど、この世界は今後どうなるか楽しみです♪ (2018年9月4日 22時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - 初めまして。いつも楽しく読ませてもらってます。第一部も第二部もメンバーの絆やメンバーを支える人たちの気持ちが描かれ、わくわくして見てました。第三部スタートのんびり待ってますので、あきかさんも身体に気をつけて下さいね。 (2018年9月4日 21時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 面白い小説です。更新頑張ってください。 (2018年8月19日 23時) (レス) id: 874ac77a01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2018年8月7日 21時
