アイドルたちの成長 -220- ページ11
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藤井「俺、デビューできるって知って…自分だけ気持ちが舞い上がってた…。みんなの気持ちを無視して、ひどいこと言って…ごめん…」
飛貴「やっと気づいたの？遅すぎじゃない？」
藤井「っ…」
岩崎「もう少し早く謝ってほしかったんだけど？」
藤井「そう……だよね…。遅すぎだよね…。昨日…夜に放送してたスペシャルドラマに道枝くんたちが出てて…。頑張って演技をする彼らを見たら、何もしてない自分たちが情けなくなったんだ…。1番掴みたかった『デビュー』って夢を…自分が止めてしまったんだ…って…」
龍我「藤井くん…」
藤井「こんな…最年長でごめん…。あんなにひどいこと言っちゃったし…簡単に許してもらうつもりは…」
那須「もういいよ」
藤井「那須…？」
那須「お前さ、俺たちのことを何だと思ってるんだよ」
藤井「え？……えっと…」
那須「俺たちは仲間だろ。どんなに離れても、どんなに大ゲンカしてもな」
藤井「…っ！」
飛貴「あーぁ…。もう少し冷たい態度をとろうと思ったんだけどなー…。那須がそう言っちゃったら、もう許すしかないか」
岩崎「ずっとこのままなんて嫌だし」
龍我「これでまた、みんなでレッスンできるね」
藤井「みんな…。ありがとう…！」
奏「無事に仲直り出来たか？」
レッスン室に奏と和田が入ってくる
藤井「ちゃんと謝って…許してもらえたよ」
奏「そっか。それなら良かった」
藤井「あの…松井くん、本当にごめんなさい。デビューに対する気持ちが甘すぎた…。俺らが頑張れるのは…松井くんたちが頑張って話し合いをしたり準備をしてくれているからだったのに…」
奏「俺が出した課題の意味が分かったみたいだな。お前がちゃんと自覚を持ってくれていないと、東京B少年は前に進めない。これで、ちゃんとデビューに向けて動けるよな」
藤井「うん！」
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祐莉 - HiHijetsでした。すみません。 (2018年10月7日 23時) (
レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
りお - 続きみたいです！ 頑張ってください！ (2018年9月15日 16時) (レス) id: 7f7ccafea8 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - やっぱり第三部のアイドル編は、東京b少年以外のアイドルも先輩として出てくるかなとかライバルグループは現れるかななどわくわくしてます。現実では、HiHijetが対比されることが多いけど、この世界は今後どうなるか楽しみです♪ (2018年9月4日 22時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - 初めまして。いつも楽しく読ませてもらってます。第一部も第二部もメンバーの絆やメンバーを支える人たちの気持ちが描かれ、わくわくして見てました。第三部スタートのんびり待ってますので、あきかさんも身体に気をつけて下さいね。 (2018年9月4日 21時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 面白い小説です。更新頑張ってください。 (2018年8月19日 23時) (レス) id: 874ac77a01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2018年8月7日 21時
