。゜+゜。+ Mission36-瀧の秘密の恋愛事情- +。゜+゜。 ページ31
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シオリ「ガッカリでしょ？瀧くんだって…何でも出来る私が好きだったんだよね？こんな私なんて…嫌でしょ？」
瀧「そんなことないです！！俺は…どんな先輩でも、好きですから！！」
シオリ「！！」
瀧「(しまった…。勢い余って…好きって言っちゃった…)」
シオリ「瀧くん…ありがとう。こんな私でも…好きって言ってくれるんだね」
瀧「あっ…あの…。ほ、本当に…そう思っているので…」
シオリ「ありがとう。まだ、散歩コースはあの時と変わらない？」
瀧「あ、はい！変わってないですよ」
シオリ「じゃあ、時間が合う時…また公園でおしゃべりしない？こうやって、また会えたこと…私も嬉しいから」
瀧「先輩…！」
シオリ「シオリでいいよ。先輩って呼ばれると…何か変な感じだから」
瀧「良いんですか…？」
シオリ「もちろん。これからも仲良くしようね、瀧くん」
瀧「はいっ…！！」
陰から様子を見ている4人
海琉「ねぇ、これって…！」
小田「カップル成立！？」
久保「すげぇー！！」
飛翔「いいなぁ…」
稲葉「次は、飛翔の番だね？」
飛翔「いや…俺は、まだ無理だよ…」
瀧「あれ？本部に戻ったんじゃないの？」
覗き見をする海琉たちを見つける瀧
海琉「あ、バレた…」
瀧「覗き見かー…。ま、良いけどね」
飛翔「ごめんなさい…」
瀧「ほら、本部に戻るよ」
5人「はーい！」
Mission37につづく…
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作者名：あきか
| 作成日時：2021年11月27日 20時
