。゜+゜。+ Miracle32-危険な香りと誘惑- +。゜+゜。 ページ28
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-Miracle32:危険な香りと誘惑-
邪悪団のアジト
ラスト「…」
普段はルシファが座る椅子に座って、考え事をしているラスト
レヴィ「珍しいな、お前がぼーっとしてるなんて」
ラスト「別に…。思ってた以上に、斗亜くんの私への気持ちが強くなってるの」
レヴィ「はぁ！？トアがお前をー？」
ラスト「まさか…『ララさんを守りたい』なんて言われるなんて…。そこまで真剣になってくれるとは思って無かったで」
レヴィ「…」
イラ「でも、それが作戦なんやろ？」
ラスト「まぁね。彼の心を私のモノにする…」
椅子から立ち上がるラスト
ラスト「レヴィ、最後はあなたよ」
レヴィ「分かっとるわ。でも、トアへの気持ちに関しては嫉妬やなー」
イラ「さすが、嫉妬の魔法使い…」
グリード「はぁー…。しばらく、出動は無さそうやなー…」
ベルフェ「グリードさん、ドンマイです…」
グラ「まぁ、次に備えて準備すればえぇ」
大量のおにぎりを食べているグラ
イラ「お前の準備は、腹ごしらえか」
グラ「まぁな」
ラスト「レヴィ…あなた、斗亜くんを気に入ってるのよね？」
レヴィ「おん…」
ラスト「だったら…彼がここに来たら、嬉しいやろ？」
レヴィ「…は！？」
ラスト「上手くいけば…出来るはず
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大阪星ノ宮学園
校舎裏
斗亜「えぇーー！？演劇部のお手伝いー！？」
琉巧「そう！みんなにも、一緒にやってほしくて…！」
風雅「何で琉巧が、そんなこと頼んでくるん？」
琉巧「実は、マン研と文芸部が2週間後の文化祭の演劇部の演劇の演出を手伝うことになって…。ただ、演劇部の部員も少ないから…キャストも足りないみたいで…」
斗亜「なるほど…」
琉巧「俺はマン研所属やから、主に背景とかの小道具制作をするんやけど…。もしかしたら、みんなには演劇で参加してもらうことになるかも…」
風雅「マジか…」
岡崎「でも、楽しそうやない？」
斗亜「うん！クラスでやる企画も、僕たちはあまり関わらないから…」
西村「主に、女子が力入れてるからさ…うちのクラス」
風雅「俺らも暇やもんな。前日の準備にちょっと出るだけやし」
岡崎「俺は部活があるから、出来れば演劇での参加は避けたいな…」
琉巧「あー…そっか。じゃあ、こたちゃんは準備や裏方の手伝いにしてもらうようにお願いしておく！」
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sanakosuge(プロフ) - 冷や冷やする展開になりましたね…！！面白いです！強くなって、斗亜君を助けて下て！ (2020年11月7日 23時) (
レス) id: 7856ec08e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2020年10月24日 21時
