疾風339 ページ43
ほんの少し、揺れて胸が痛み僕は薄らと目を開け視界に入ったのは流れていく天井…？
ここは、どこだ…？僕は確か、チョイスでタマに切られたはずじゃ…
風琳「…っぅ……こ、こは…」
桃花「！お母さん！！」
風琳「…と…うか、なの？ここは、いったい…」
桃花「ここは、並盛ボンゴレアジトです！大丈夫ですか！？」
風琳「大丈夫…体を、起こして」
桃花に頼み起き上がりゆっくりと地面に足を着いて体についている氷に気付いた
……こんな事をする人はタマしかいない。少し嬉しく思いながら口角を上げ桃花に支えながら医務室を出た
しばらく歩くと何かのサイレンが鳴った。桃花が驚いたのを感じ名前を呼んだ
桃花「は、はい」
風琳「落ち着いて。彼らの元に行くよ」
桃花「はい！お母さん、走れますか？」
風琳「誰に言ってるの？」
体の血がほとんど止まってるか確認してから走り出し沢田綱吉達と合流した
服や包帯は医務室を出る前に変えたよ
風琳「沢田綱吉！なんの騒ぎだい？」
珠代「お姉ちゃん！？」
獄寺「もう動けるのかよ！」
ｽｸｱｰﾛ「うおﾞぉいっ！！何事だぁ！！」
綱吉「スクアーロ！」
S・スクアーロが来た瞬間、廊下の壁が破壊され中から出てきたのは…ザクロだった。チッ、嵐の炎か厄介だな
僕とS・スクアーロは即座に炎の壁を作り全員を守った。…全く、攻撃されてる事くらい気づいて欲しいよ
ｻﾞｸﾛ「バーロー、みっけたぜ。ユニ様」
獄寺「マグマ野郎！！た…たしかザクロって奴だ！！」
ﾌｩ「どーやってこのアジトの場所を！」
ｼﾞｬﾝﾆｰﾆ「しかもこれほど簡単に侵入を……！！」
なにか取り出したと思ったら…無線とレーダー…？なんで壊れているんだ？
ｻﾞｸﾛ「転送システムがぶっ壊されて外へ吹っ飛ばされ無線もレーダーも粉々になった時はどうなるかと思ったが…
ん〜……ふ…ふぁ〜あ、バーロ〜〜。なんとかなるもんだな」
獄寺「野郎、ふざけやがって！！」
山本「変な奴だな」
風琳「何してんの、君たち。役立たずなんだからさっさと逃げるよ」
ｽｸｱｰﾛ「風琳の言う通りだぁ。ユニを連れてさっさとここから去れ！！」
山本「スクアーロ！！」
綱吉「えぇ！？去れって……でも、1人で！？」
ｽｸｱｰﾛ「まだわかんねーのかぁ！！既にお前らは攻撃されてんだぞぉ！！」
S・スクアーロの言葉で彼らはやっと攻撃されてる事に気付き、僕とS・スクアーロの炎に守られてる事に気付いた
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ミリア - 凄く良かった作品で続きが楽しみです。今後他の作品を作る予定があったら雲雀さんかツナの成り代わりか姉か妹か娘でコラボかトリップか転生した刀剣乱舞かワールドトリガーかアニメKかワンピースの作品が読んで見たいです。説明が下手ならすみません。今後も応援します (2018年11月24日 15時) (
レス) id: 9ed3e7f136 (このIDを非表示/違反報告)
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