疾風297 ページ11
［Noside］
綱吉「きっと…きっと来てくれる」
白蘭「でも、タイムオーバーだね」
綱吉「いいや来る！」
沢田綱吉がそう言った直後、左右から紫と青の炎が出てきた。それは雲雀恭弥と山本武だった
全員が沢田綱吉を呼び、「よ、よし…今だ！」と言う言葉を合図にリングに炎を灯し全員が匣を開匣した
炎が装置に吸い込まれ出た数値は…
白蘭「1000万FVオーバー！？」
入江「(やはり僕は間違ってなかった…彼らをこの時代に連れてきたのは間違っていなかったんだ！！彼らこそ白蘭サンに対抗しうる唯一の光────若き10代目ボンゴレファミリー！！！)」
獄寺「てめーらおせーぞ！」
山本「わりーわりー」
雲雀「僕は個人として来てるんだ。君達とは関係ないよ」
獄寺「ちっ」
了平「だが沢田、よく来ると分かったな！！」
綱吉「…いや、分かってたのは全員揃わなくては白蘭には勝てないという事だけだ」
「うん、いいねぇ」という白蘭の顔には焦りも驚きもなく余裕そうに笑っていた
白蘭「見事500万FVを超えて合格だよ。じゃあ早速チョイスを始めよう」
綱吉「ああ」
白蘭「まずはフィールドを“チョイス”をするんだけど君達のその素晴らしい炎を讃えてフィールドのチョイス権は君達にあげよう」
沢田綱吉達の周りにトランプが現れ白蘭に1枚引くよう言われた。そして沢田綱吉が引いたフィールドカードは…雷
白蘭が「じゃあ、行こう」と言うと沢田綱吉達は浮かび光に包まれた…連れてこられた先は……
ﾊﾞｼﾞﾙ「ここは…超高層ビル郡のド真ん中！！！」
白蘭「何度も会っている様な気がするけど僕と会うのは初めてかい？綱吉君」
綱吉「でっ出たー！！白蘭と真6弔花、それに…」
珠代「か、会長さん…！」
風琳「…会長って何？と言うか、早く始めましょうよ。白蘭様…群れててムカつく。ね、ブルーベル」
ﾌﾞﾙｰﾍﾞﾙ「うん！風琳お姉ちゃんの言う通りだしちびっ子ばっかりじゃない。こんなのぜ〜んぶブルーベル一人で殺せちゃうもんね」
ブルーベルと雲雀風琳は戦闘態勢になっていたが桔梗に止められていた
桔梗「ハハンッ、慌てないでブルーベル、風琳。白蘭様が楽しみにしておられたお祭りなのですよ。ゆっくり楽しみましょう」
ﾌﾞﾙｰﾍﾞﾙ「ニュ」
風琳「…分かったよ」
綱吉「こ…今度は何！？」
獄寺「マグマ風呂といい…こいつら人間じゃねーのか！？」
雲雀恭弥は「フン」と言いながらリングに炎を灯した
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ミリア - 凄く良かった作品で続きが楽しみです。今後他の作品を作る予定があったら雲雀さんかツナの成り代わりか姉か妹か娘でコラボかトリップか転生した刀剣乱舞かワールドトリガーかアニメKかワンピースの作品が読んで見たいです。説明が下手ならすみません。今後も応援します (2018年11月24日 15時) (
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