臆病なウサギと男勝りのチーター【REBORN】４ (ページ9)

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疾風151 ページ9

［Noside］

笹川京子は沢田綱吉と沢田珠代に本当は何をしているのか理由を聞いた。

沢田綱吉と沢田珠代は悩んで笹川了平は言いづらそうにしていたが…

獄寺隼人とリボーンと山本武が声を揃えて「相撲大会だぜ！」と言った

獄寺「リングでやるハイブリッド相撲大会やってんだ」

山本「密かにブームなんだぜ。今日もいい取組だったな小僧！」

リボーン「ああ」

京子「そ…それじゃあホントに…」

了平「相撲大会だと言っただろう、帰るぞ京子！」

京子「うん！」

了平「沢田…こいつは渡しておくぞ」

綱吉「あ、指輪(リング)…」

了平「2つのカケラを1つにするんだな」

笹川了平が半分に分けられたリングを1つにし沢田綱吉達は本物の晴のボンゴレリングを目にした

そして、沢田綱吉が晴のボンゴレリングをリングボックスに入れた

獄寺「よっしゃ先勝！」

珠代「幸先がいいですね…！」

山本「このままいこーぜ！！」

了平「そのとおりだ！いくぞ沢田！！」

綱吉「えっ、あ…ああ…」

獄寺隼人達は先に帰り始めた。黒川花は沢田綱吉達を少し怪しんでいたが…

家光「いい娘じゃないか京子ちゃん。若い頃の母さんにそっくりだ」

綱吉「なっ」

珠代「と、父さん！？」

ポンッと沢田綱吉の肩に手を置くのは沢田家光。沢田綱吉は言いたい事はたくさんあるって言ったが…

沢田家光は「ほんとスマン！！」と頭を下げてランボを頼み一勝した事をおめでとうと言い、しばらく家に帰らないことを伝えてバジルと共に並盛中を去った…

そして、明日の戦いは危険だからランボに闘わせない為棄権することを言ったが…

ﾘﾘｱﾝﾇ「次の敵に棄権なんて通用しませんわよ？」

リボーン「ランボの相手、レヴィって奴は冗談の通じねー野郎でな。1度ターゲットを決めたら女だろーが子供だろーが完膚なきまでにぶちのめすんだ」

綱吉「見た目まんまだーー！！！」

リボーン「それにお前らはお前らでまだ修業が終わってねーことを忘れんなよ」

珠代「あっ…！！そ、そうでした…」

リボーン「明日から再開だ。ツナ、第三段階はとうとうお待ちかねのあの弾だからな」

ﾘﾘｱﾝﾇ「貴女も明日から更に修業を厳しくしますからね」

珠代「お、お手柔らかにお願いします…」

綱吉「あの弾って…？」

リボーン「ｽﾋﾟ～ｯ」

綱吉「寝んなよ！！」

沢田綱吉達も帰路につき順番にお風呂に入った…