臆病なウサギと男勝りのチーター【REBORN】 (ページ3)

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疾風01 ページ3

疾風〇〇と書いてたら俺、小町が書いておりまーす！(*`･ω･´)

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これは、まだ転生する前のお話

僕は今日もまた、妹のタマを大切に見守るように見ている

凪咲「いやぁ、本日もまた僕の妹は可愛いねぇ…」

「いや、掃除してよ」

今は掃除の時間だが…そんなの関係ない！タマが見えるんだ！今、ここで、見守って…ああ！？

凪咲「……悪い、ちょっと殺ってくる」

「え？ちょぉぉお！？ここさんか…て、心配しなくてもいっか」

「氷室さんだしねー」

「また、珠代ちゃんに何かあったのか？」

校舎の３階から飛び降りて着地をしスタートダッシュをして…珠代に絡んでる不良の頭の側面に膝蹴り。そのまま襟を掴んで…

凪咲「そぉい！！」

「ぐぇ！？」

背負い投げぇぇ！！

凪咲「珠代！大丈夫！？何かされてない！？」

珠代「だ、大丈夫だよ…！」

凪咲「よかった…何かあったらお姉ちゃんに全て任せなさい！」

珠代「お姉ちゃん…！(ｷﾗｷﾗ)」

「いや、俺らを無視してんじゃねえよ！！」

「「そうだそうだ！！」」

凪咲「あ？弱い癖に…一丁前に群れて強いなんて錯覚を持って僕の妹に手を出すなんて…許さないよ」

ニッコリと笑って先生が止めに来るまで珠代から不良共を離すように投げ飛ばしたり蹴ったりちょっと大きめな石を投げたり…色々やっちゃった☆

珠代が心配そうな顔をしてたから、少し反省しないとね！独学でまた護身術とか覚えようかな…