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晴れの日2 ページ11

僕はその日、地図の場所へ訪れた
彼女によく似合う向日葵の花を手にして

地図の場所…それは昔僕の彼女がよく遊んだ場所だった

僕「…懐かしいなこの場所、なんで僕は忘れてたんだろ。早く来すぎたのかなAちゃんまだ来てないみたいだし

はぁ、ったくあっちゃんめー
変じゃないかな…」


ーーーー

『ま、まあ!聞けよ!

お前さその伊藤さん?に会ってどうするんだよ』

僕「なにするか?分かんないけど…」

『告白…するんじゃねえの?』

僕「なっ!なんで⁉」

『図星かぁー?お前わかりやすいもんな』

僕「うるさいなぁ、きるよ?」

『まあ、この俺がアドバイスをしてやろう』

僕「それ…はありがたいけど」

『だろぉ?まずな、彼女にあう花を用意するんだ』

僕「花…ヒマワリかなぁ」

『綺麗ならいい、なんでもな
それで、お前は彼女より早く集合場所に行くんだ。で、彼女がお前に近づいて来たらその花を渡すんだよ』

僕「わかった…やってみる!
ありがと、あっちゃん」

ーーーー

いつも、あんな奴なのに
いいアドバイスくれんじゃん

A「晴人くん?おまたせー」

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なっつん(プロフ) - とても面白かったです! (2017年1月7日 8時) (レス) id: e72932d320 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:S丸 | 作成日時:2016年6月12日 11時

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