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スタジオに着いたのは、28分。
花澤さんの運転技術のおかげで、ギリギリ着いた。
入り口でスタッフさんが待っててくれて、案内してくれる。
花澤さんと、走って楽屋に駆け込んだ。
桃井「お疲れ。」
「すいません、ギリギリになっちゃって。」
紗有里「あ、お疲れ様。」
奈乃香「何やってたのよ。」
「お仕事。花澤さん、ありがとうございました。」
花澤「いえ、お疲れ様でした。私はこれで、失礼します。」
楽屋まで付いて来てくれてた花澤さんが帰る。
奈乃香「私も仕事だったけど?」
「終わったのが1時を過ぎてたの。桃井さん、あと何分ですか?」
桃井「多分、すぐ始まるわよ。」
「わかりました、急ぎます。」
桃井さんが、服を持ってきてくれる。
ワンピから、いつものストレッチパンツに着替えて、台本を受け取った。
ざっと目を通したところで、スタッフさんに呼ばれて、5人でスタッフさんについて行った。
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作者名:恋々愛 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/smap1318lo1/
作成日時:2015年12月21日 13時