検索窓
今日:15 hit、昨日:5 hit、合計:105,937 hit

16*# ページ17






奈乃香「やる気ないならやめてよ!!今が一番大事な時なんだよ!?」



紗有里「奈乃香。」



奈乃香「なに、Aの肩持つの!?ありえないんだけど。」





収録終わり。






もう遅い時間だけど、何故か私は、奈乃香に絶賛説教され中。





有紀「うるさい。」



奈乃香「なんで私!?」



有紀「それぞれの個性をそうやって踏みにじるのは違うと思うけど。」






雑誌を机の上に置き、不機嫌そうな顔で奈乃香を見る有紀。






私の肩を持ってくれるのはありがたいけど、更に楽屋の雰囲気が悪くなっていく。






奈乃香「それとこれは違うじゃん!!」



有紀「違わない。それがAの個性でしょ。んなのわかってないのに、リーダー面しないでくれる?」



奈乃香「…有紀には関係ないでしょ!?それに私は、Aの事を思って言ってるのに!」



有紀「そんな風には聞こえなかったし。楽屋でヒステリックに叫ばないで。」






有紀が奈乃香を睨みつけて、奈乃香は怒りで拳を震わせてる。






涼乃は隅っこで固まっていて、紗有里は、今にも取っ掛かりそうな奈乃香を抑えてる。






肝心の私は、楽屋の椅子に固くなって座っていた。






奈乃香「Aもさあ、なんか言ったら!?」



「…ごめん。」



奈乃香「は?マジ意味わかんない。」



有紀「意味わかんないのは奈乃香じゃん。」



奈乃香「だから、有紀は関係ないでしょ!?」



紗有里「もーいい加減やめて!!!!」






ついに。






紗有里がキレた。

17*#→←15*#



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (45 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
102人がお気に入り
設定タグ:SMAP , 中居正広 , ジャニーズ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:恋々愛 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/smap1318lo1/  
作成日時:2015年12月21日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。