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お楽しみ ページ7

貴「薬研様。」
薬「菖蒲、どうした？」
貴「短刀と脇差の皆さんを集めて頂けますか？」
薬「分かったが…、何かするのか？」
貴「それはお楽しみです！」
にっこりと笑ってそう言うと、おうと威勢の良い返事とギャロップのようなテンポの足音が返ってきた。
審「何かするんですか？」
貴「ちょっと待っててくださいね…。えーと確かこの辺りに…。」
ごそごそと部屋に備え付けてある物置を漁るとお目当てのモノが出てきた。






ちら…と外を見ると




からりとした快晴が肌を刺す冷気を纏って広がっていた。

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作者名：きつね | 作成日時：2018年10月31日 20時

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