★君がいるから僕がいる☆6 (ページ7)

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成side

祐｢雅兄どう？｣

｢今のとこ微熱かな…上がらないといいけど｣

貴｢忙しそうだったもんね…ここんとこ｣

｢疲れからかなぁって思ってる｣

貴｢俺今日休みだからするよ〜( ･ᴗ･ )しげ学校でしょ？｣

｢まじで？良かった〜じゃ頼むわ｣

貴｢はいよぉ〜学校遅れるよ？｣

の声に時計を見ると…うわ！やばい！！

バタバタと準備して

｢行ってきます！｣

貴｢行ってらっしゃ〜い｣

とにかく駅まで走る

祐｢成兄忘れ物〜｣

え？？

と後ろを見ると自転車に乗った祐

弁当を見て忘れてた事を思い出した

｢ありがとう｣

祐｢いえいえ♪じゃ！｣

と言うと駅の駐輪場に自転車を置きに行った

晴れの日は自転車で雨の日は歩いて駅まで行ってるみたい

しばらくしてホームに着くとまだ電車は来てなかったε-(´∀｀*)ﾎｯ

ホームの向こうに祐を見つけた時、スマホが震えて見てみると、祐からのメールだった

祐『間に合って良かったね♪』

『なんとかね』

祐『気を付けてね〜』

『そっちもな』

祐『うん！』

と共にスタンプが送られて来た時、電車が滑るように入って来た