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番外編2 ページ19

だんだん鉛と一緒に男も近づいてくる。

嫌だ、イヤダ、タスケテ、、

その瞬間、少女の体に鉛が乗る。

『ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙』

女性も入ってきた。ニヤニヤしている。

彼女の体からは、ドボドボ、音がする。

体はもう言い表せない位酷い、

普通の人が見たら失神するだろう。魘される

顔は絶望の表情、

目からは涙がでて、口からは唾液が

目がだんだん白目を向く

そう、失神したのだ。

男はつまらなそうに辞めた。

鉛かかってない所を靴で踏んだ。

そして部屋を出た。



時間感覚が狂った、

少女は目覚めていた。

痛みに悶絶している。

『ア”、、、』声も出ない

その時、ガランと何かの音がした。

同時に光も

何かと思えば後ろに誰かがいる。

彼女は怯えた。

けれど返ってきたのは優しい声

?「大丈夫かい?お嬢ちゃん」

どういう反応をすればいいのか分からなった。

すると優しい声からとても威圧感のある声で

?「お嬢ちゃんはアイツらが憎いかい?」

と、少女は

『憎い、とても憎い。なんでこんな事されなきゃ行けないんだろ。どうしたらいいんだろ、』

?「だったらこれさ」

と、相手の手にはナイフが乗っていた。

彼女はそれを持つと部屋を出ていった。

その後には女性やら男性やらの断末魔が聞こえてきた。

本来ならば体に鉛がかかったら動けないだろう。

しかし、親や親戚を憎んでいる今のその子、非

グリムヒルドは

帰ってきたグリムヒルドは笑っていたが倒れてしまった。

体がかなり答えたのだろう。

ボロボロで、見るのも痛ましい。

優しい声の持ち主ルドンは少女を魔法で治した。

でも鉛の跡は治らなかった。

ルドンはなんとも言えない表情をしていた

次の日グリムヒルドはベットから起きた。

傷はほとんど治っていて痛みもない。

とても嬉しかった。

その時ルドンがきた。

ルドン「お嬢ちゃん、俺と一緒に来ねぇか?」

『その前に貴方のお名前は?』

ルドン「俺の名前はルドンだ」

『私の名前はグリムヒルド、私も一緒に行く』

ルドン「よし、いい子だ。今日から俺の事は師匠と呼べ」

『はい』

そして少女は成長した。

一緒に魔法も学んだ。

けれど彼女と仲良くしてくれる者は居なかった。


ある日の夜
ルドン『グリムヒルド、最後に聞いて欲しいことがある。』

ヒルドも分かっていた。もうすぐルドンが死ぬことに

『はい』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
続きます

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作者名:菜種梅雨佐矢花(戻) | 作成日時:2021年5月30日 0時

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