4 ページ4
.
今日は…とどんどん進んでいく会議
わたしはメモとったりだとか資料を深澤課長に渡したりほぼ雑用ばっかだ。
まあ、別に自分で話すことも出来ないから深澤課長が全て進めてくれるからわたしは楽。
仕事をしている深澤課長はほんとにかっこいい。女性社員に人気の理由も私にはわかる。だからこそこうやって深澤課長と外回りだったりに行くと冷ややかな目で見られるんだけど
「よし、じゃあ今日はこんな感じで」
「りょうかい〜照今度また飲み行こ〜」
「ふっかはすぐそうやってまあいいよ、行こーぜ。よかったらAさんも今度、一緒にどうですか？」
「えっ、私ですか？お誘い頂けるならいつでもご一緒させてください」
「やった〜俺もそれ行く〜」
田中さんも着いてくるようだ1番歳が近くて本当はチャラいけど話しやすい人ってわかってるから来てくれるとありがたいなってちょっと思った
「連絡はこいつにいれるからその時空いてたら来てね？」
「俺は、Aちゃんの連絡先欲しい〜交換しよ？」
岩本さんは深澤課長に連絡するって、言ってくれたが田中さんが私と連絡先を交換するって聞かなくて結局交換してしまった。その時の深澤課長は少し怖い顔をしていた(ように見えた)
もう1件の会議も終わらせたった2件の会議だったが結構いい時間になってしまい、長くなるってわかってたから直帰にしてくれたのかなって考えていると目の前に会社の車を運転してる深澤課長が止まった
「深澤課長今日もお疲れ様でした」
「Aもおつかれ。Aと出掛けるとメモとったりとか俺の欲しいタイミングで資料くれたりするからほんとに進めやすいありがとうな」
と言ったあと頭をポンポンとしてくれた
「ちょっと、恥ずかしいです辞めてください…」
「顔、赤くなってる可愛いなほんとにAは」
深澤課長がこんなこと言うと思ってなくてびっくりしていると、深澤課長が俺も飲みたいから直帰って書いたけど１回車会社に返してからでもいい？と声を掛けてくれたからわたしは深澤課長が飲まないで私だけ飲むとか出来ないので！と返した
「Aは彼氏とか居るの？いつも残業頼めばしてくれるけど、最近居たら申し訳ないことしてるんじゃないかって思ってきて」
「え？居ないですよ！入社してすぐの頃は大学時代から付き合ってた人がいたんですが、今はもう別れたのでいません」
そっか。という深澤課長はどこか嬉しそうに運転していた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 345人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はる(プロフ) - みきさん» お返事遅くなってしまい大変申し訳ありません。みき様いつもありがとうございます。行き詰まった時などに残り話数で阿部さんの告白シーンよりストーリーちょこちょこと書かせて頂きますのでどうか更新お楽しみにお待ちくださいませ。素敵な阿部さんとの恋愛をお楽しみに (2020年2月20日 1時) (
レス) id: 59e28b3d8d (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - これから描かれる阿部ちゃんとのストーリーも気になりますが、出きれば、深澤くんのストーリーでの番外編で、阿部ちゃんとのハッピーエンドでのストーリーも描いていただきたいです。 (2020年2月17日 6時) (レス) id: 5ca5d758c8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はる | 作成日時：2020年2月9日 18時
