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「よーし、A先方のとこ行くぞ〜」
「用意、出来てます！」
「さすがだな。車用意しておくわ」
課長はそう言って自分の名前と私の名前をひっくり返しメモ欄に直帰しまーすって書いてそそくさと出てった
「えっ、直帰！！？」
「お。珍しいじゃん直帰なんて」
「いや深澤課長が勝手に…」
「課長なりの優しさなんじゃない？ゆっくりやすみな最近A休んでないんだし。」
「阿部さん…」
「今度、俺とも飲み行こうな？」
隣のデスクで阿部さんはこういった。
ぜひ！と勢いよく返事すると携帯からバイブで深澤課長から着いたよと合図が来たので今行きますと返事をしてわたしも会社の外へ向かった
「すみませんお待たせしました」
「いや、大丈夫だよ。じゃあ早速行こっか」
「今日はいつもの証券ともう1件で大丈夫ですか？」
「その2件終わったら直帰にしといたからどっから飲み行こっか？」
「え、いいんですか？」
うん。と返事をした深澤課長。
何故か2人で飲みに行くことになった、こうやってどんどん敵を増やしていくのかわたしは…
深澤課長実はほぼ車の運転をしないらしくいわばペーパードライバーで運転姿かっこつけてるけどたまにやべっとか危ねぇ怖っ。とか声に出ているそんな姿は普段の深澤課長には思えないギャップ姿だ。
「よし、じゃあ着いたから先Aは降りてここで待ってて、俺そこら辺のパーキング止めてくる」
そういった深澤課長は近くのパーキングに車を止めに行った。
やっぱりここの証券はおっきいなあと小さく呟いていると
「新卒面接受けに来たの？」
「えっ？いや違います」
「なーんだそっか。俺ここの証券に働いてるの、君みたいな可愛い子来てくれたら嬉しかったのになあ」
「おい、樹俺の部下虐めんな」
「げっ、ふっかじゃん！！って事はこの子が…？」
「お前、辞めろっ！ごめんなAほら行くよ」
「？？はい」
この子が？ってなんの事か分からなかったが仕事出来ない部下が居るとか言ってるのかな…
樹と、呼ばていたこの方はここの証券の人らしく会議室に案内されると樹さんも座っていた。私たちを含め4人で今日の会議は進むらしい
「じゃあ、あらためて阿部コーポレーションから来ました深澤とAです。今日はよろしくお願いします」
「こちらこそ、ふっかじゃなかった深澤さんはご存知かと思いますが北村証券の岩本と田中ですよろしくお願いします」
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はる(プロフ) - みきさん» お返事遅くなってしまい大変申し訳ありません。みき様いつもありがとうございます。行き詰まった時などに残り話数で阿部さんの告白シーンよりストーリーちょこちょこと書かせて頂きますのでどうか更新お楽しみにお待ちくださいませ。素敵な阿部さんとの恋愛をお楽しみに (2020年2月20日 1時) (
レス) id: 59e28b3d8d (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - これから描かれる阿部ちゃんとのストーリーも気になりますが、出きれば、深澤くんのストーリーでの番外編で、阿部ちゃんとのハッピーエンドでのストーリーも描いていただきたいです。 (2020年2月17日 6時) (レス) id: 5ca5d758c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2020年2月9日 18時
