乳白色のフクロウたち。 ページ27
○白福side
時計を見るともう18時30分
今は最後の青葉城西と音駒高校の練習試合をが終わり勝ったのは音駒高校だった。
「終わりだよー。
今からご飯だから食堂に行ってねー。
一応ご飯の時間は20時までに来てー。」
と注意喚起をすると「うっす。」と声が帰ってくる。
絶対一番乗りしていっぱい食べてやるっ。と思い足早に食堂の場所へと歩いていく。
うちら梟谷はもう少し前に終わっててもうストレッチに入ってるらしい。
「失礼しまーす」
と食堂に入るとかおりがご飯をよそっている後ろ姿が見えた。
「おっ、美味しそう〜!」
とノリノリでご飯茶碗をもってかおりの隣に行く。
「わっ、びっくりした。
ちょ、声掛けてよー。」
とかおりがご飯をよそり終わったのかしゃもじを渡してくれた。
「失礼しまーすって言ったよ?
ってかこれすごーい!めっちゃ豪華じゃん!」
山盛りにご飯をよそったお茶碗2個をおぼんに置き、さらにおかず用の平たいお皿を乗っけてビュッフェ式で取っていく。
「南ちゃんが副菜いっぱい作ってくれて…
あ、これ卵焼き。今回は稲荷崎がいるからって2種類作ったんだって!
食べ比べしてみてって。私も食べてないんだよねー。」
「確かこっちが関西風。こっちが関東風だって言ってた。」と大皿に乗った卵焼きを見つめる。
「何それめっちゃいいじゃんっ。
んじゃお言葉に甘えて沢山食べちゃおっ。」
とそれぞれ4切れづつ貰う。
他にもカレーとハヤシライスのルーをそれぞれご飯にかけてビュッフェを楽しんでいく。
「失礼します。」
「おおっ!ここが食堂か!」
「ちょっ、うっさいぞ木兎。」
「まぁまぁ、いいじゃん。」
「うわっ!カレーの匂いだっ!」
「(すごい…美味しそう。)」
なんて梟谷が食堂に入ってきた。
254人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
びとうぃーん。(プロフ) - らうさん» コメントありがとうございます!研磨君ですね。続編ではそこそこの段階で絡ませる予定ですのもう少々お待ちください! (2022年10月9日 14時) (レス) id: 8763e2b648 (このIDを非表示/違反報告)
らう(プロフ) - すごく面白くてお気に入りの作品です!!よろしければ研磨くんとの絡み見たいです、、、これからも応援してます! (2022年10月9日 13時) (レス) @page46 id: 246f941ca2 (このIDを非表示/違反報告)
びとうぃーん。(プロフ) - りんさん» ありがとうございます!これからも出来るだけ更新し続けららるよう努力致しますので今後ともよろしくお願いします! (2022年10月6日 7時) (レス) id: 8763e2b648 (このIDを非表示/違反報告)
りん - すごく面白いです!更新頑張ってください!! (2022年10月5日 23時) (レス) id: a9de40c3c4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:びとうぃーん。 x他1人 | 作成日時:2022年9月24日 16時