俺の良きライバル。

Episode27 マサイside ページ29

さあ、ここからまた本格的に始まりますよ。
当の本人はお兄さんとお姉さんの働いているジムの鍵を借りてトレーニング中なんです。

『とりあえず全部あっちの部屋に入れ込もう。』

兄ク「この自販機は？」

『これは男共で動かして。あっちの部屋に。』

お姉さんの指示で俺ら男が動く。
なんかすごいお姉さんが現場監督みたいだけどね笑

ン「シルクどんな反応するかね笑」

マ「分かんねえけど、まあ驚くだろうな笑」

モ「よーし、大きいものは動かせたから…。じゃあ、マサイと俺で照明系やって、ンダホとザカオでテーブルスペース、お姉さんの知り合いの方はDJスペースの確保、お2人はシルクの部屋の掃除をお願いします！笑」

モトキの指示でそれぞれ準備を進めていく。

『なんか溜まってる。しょうがないから洗濯してあげよ。』

兄ク「俺は何したらいい？」

『え、掃除して笑』

兄ク「どこを？」

『キッチン周り。よろしく。』

モトキと照明の設置が終わると機械が好きな俺は、お姉さんの知り合いの方がDJスペースを作り終えて、最終確認をしている所を見入ってしまった。

男「キミ機械好きなの？」

話しかけられて思わず、話し込んでしまった。
無事に全部の箇所が終わり、後はシルクを呼ぶだけ。

モ「はい！出来ました〜！どうでしょうか…！！」

部屋全体を映し、仕上がりを確認する。

ザ「これはやばい笑 今からすっげえ楽しみだもん笑」

モ「じゃあ、マサイ！シルクの迎えをお願いします！」

マ「了解！」

ジムでトレーニングしていたらしいが、その後偶然にも近くをランニングしていたらしく、すぐに迎えに行けた。

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

さあ、いよいよ。シルクくんお部屋とのご対面です。

Episode28 シルクロードside→←Episode26 モトキside

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーメンバー

ザカオ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す