【SLH】ガブリ短編集

Y；寝れない ページ17

A視点

私とゆまさんはお互い自分の部屋で寝ることになっているんだけどさ、

調子に乗ってホラゲ実況なんか観るんじゃなかった。
目を閉じるとさっきの怖い映像が浮かんでくる。やばい寝れない。

コンコン

Y「はーい」

「まだ起きてますか？」

Y「絵描いてるからねw」

ありゃー…と思わず顔に出してしまう。

Y「なに？寝れないの？」

「さっき怖いやつ観ちゃって…」

するとゆまさんがベッドに座り、ちょいちょいと手招きして、

Y「Aが寝るまで傍にいてやるから。おいで」

ぽんぽんっと自分の横を叩く。

私は大人しくゆまさんのベッドに入ると、

Y「俺も早く終わらせて一緒に寝るわ」

と言って私の手を握り頭を撫でてくれた。
ゆまさんの手落ち着くなぁなんて考えてたら、いつの間にか寝てしまってたみたいだ。

Y「ありゃAもう寝た」

翌朝ゆまさんがなかなか離してくれなかったのは言うまでもない。


✂--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✂
「キミがいる」は精神安定剤。
あの手話の振り付けやばいですよね(語彙力皆無)
しらはんさん泣きそうになってるしいいい
ゆまさんの振り付け優しすぎるしいいいい

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