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▼ ページ17
『........千秋、携帯持ってるっけ?』
「え......あー、サボりがバレた時のために家に置いてきちゃった。でも、なんで?」
受け口を指す。
千秋が覗きこむと、顔を青ざめさせた。これって爆弾?と彼女は呟く。
「誰かの悪戯なんじゃ.......」
『悪戯だとしても、急いで警察に連絡しないと!それにスタッフの人に伝えて避難も!!』
「でも、残り14分じゃ....間に合いっこないよ!!本物なら私達もすぐに逃げないと!!」
『...でも!それじゃ!!』
本物だった場合、図書館にいる人はどうなるの?
犠牲者が出てしまうのが目に見えている。
「お嬢さん達、どうかしましたか?」
−−−−とても懐かしい声が聞こえた。
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