【ヒロアカ】To my dearest. Ⅳ (ページ36)

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【extra edition】Elite Four ページ36

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更新全然できてなくてごめんなさい！
卒業後if番外編発掘したのでお納めください。
本編は多分ヒロアカ５期始まったくらいに……更新再開します………

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緑「デトロイトッ！！！！！」

爆「徹甲弾！！！！」

轟「フリージング……ッ！！！！」

『火(ｴﾙﾄﾞ)！！！！』

上「待って～～～～～～～～～～」

各所で轟音が鳴り響く。なにこれ？

『ちょっとなにボサッとしてるの？！』

緑「え？！ぼく？！！？」

『ちっがうわよ理不尽にあなたの悪口言わないわ爆豪じゃないんだから！！！！』

爆「うるせえシネ！！！！！！！！」

上「なにこれ？」

四人のバトルマスターと俺とかいう完全に人選ミスな五人で派遣された先は敵の首魁がいるとかいう広いお屋敷。多分敵寄りの反社、ってとこだと思う。

なんでもかんでも強い奴が束になれば強いって訳じゃない。そう教えてくれたのがこいつらだった。

俺が恐る恐るインターホンを押したにも関わらず爆豪は門扉を木っ端微塵にするし、ため息吐きながら金烏は塀とかについてた監視カメラやら罠の作動装置やらを切り捨てた。
轟は轟でお屋敷の玄関扉を開かないように分厚い氷で覆って、ならば仕方ないとでも言うように緑谷は地下空間へと繋がる床をぶっ壊した。

『はあ、この四人じゃ(色んな意味で)終わると思ってあなたのことつれてきたのに、だめね。』

上「俺何も悪くなくね？」

轟「行くぞ二人とも」

『わかったわ』

上「俺行きたくねえウワァアァァアァァァアアァァァァ！！！！！！！！」

地上で見張りしてるわ！って言おうと思ったら腕捕まれて奈落の底まで行っちゃった。ちなみに金烏の仲良しマン瀬呂は今日はちがう現場、俺が今日こいつらに同行するって言ったら苦笑いされて大変気分悪かった。許せん。