【ヒロアカ】To my dearest. Ⅳ (ページ43)

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【extra edition】Unfair ページ43

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IF雄英生死柄木くん同い年妄想です……終始頭が悪いしなんでもありですよろしくお願いします。会話オンリー。

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『転孤くん！おまたせ、待った？』

志「ううん、全然待ってないよ、行こう」

『うんっ』

耳「最近アンタAと帰ってないじゃんって思ってたんだよね今までは」

上「そー俺も今日それ話しながら帰ろって思ってたんだよね今までは」

瀬「お前らまじで何なんだよやめろよそのあったかい視線…………やめろって！！！」

上「俺ちょっとお話ししてきてやるよ、任せろ親友のためならリア充に突っ込んでいくのも怖くねえよ…………」
耳「上鳴…アンタ！」

瀬「茶番やめろよ！！」

上「よーお二人！今日はどちらに？」

『どちらに…？彼のこと家に送っていくだけよ、特別なことはしないけど？』

上「？」

『だって………帰りに何かあったらダメでしょ？だから私が守るのよ、彼のこと』

志「うん……ごめん、そうだよな、上鳴の言う通りだ。A、たまには四人で帰ってもいいんだぞ？」
『なんで…？じゃあ5人でいいじゃない…？』
志「？たしかに…」

上「っていやいや！金烏が王子様か！(笑)」

志「いや、Aは……騎士だな…」

上「え？」

『王子は彼ね』
上「？」

上「負けた…………………」

瀬「何に？」

耳「ナイスファイトだったよ上鳴」
上「ジロォ…」
耳「にじり寄るな」

瀬「つか今さらじゃん？俺別に慣れてるんだけど」

「「……」」

瀬「あったかい目やめろって」

上「お前は金烏のせいでフられたことあるのに金烏はフられないの不平等だと思わないのか！」
耳「そーだそーだ！」

瀬「いや、それは俺も志村に聞いたんだけどさあ、Aの幼馴染みなんだろ？じゃあいい、俺とも仲良くしてな…って」

耳「ウワア～…」
上「くわばらくわばら！エンガチョ！ナンマンダブ！急急如律令！アブラカタブラ！オープンセサミ！エクスペクト！パトローナーム！！！」

瀬「バチのRTAやめろ死にてえか！て言うか知ってる呪文並べてるだけだろ！！やめろってほら！先生来た！」

耳「逃げろっっ」
瀬「解散！」

上「て言うかあいつら不純異性ナンチャラでしょっぴかれねえのかな？チクってみていい？」
瀬「アッッ待て！」

相「ウチにそういう校則は特にない」

上「ウワアアア！！！！！！」
耳「上鳴ーーーーーーッッッ！！！」

瀬「自爆テロじゃん」
上「俺なんか悪いことした？」

《Unfair……ズルい！》

セロだけフられるの可哀想じゃん！