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ジョギングのち運命 6 ページ7

「A、送っていく」

「大丈夫だよ、もう雨ほぼ止んでるから走れるし」


しかし…下着は透けたままだ。

そんな女子を1人で帰す訳にはいかなかった。

「だめだ、危ないから俺も隣で走ろう。 それならトレーニングにもなる」

そうか、トレーニングにもなるし、それで良いのならお願いしようかな
とAも承諾し、2人は公園を出発した。


心做しか、来た時よりも体が軽く感じた。

雨上がりの水溜まりでパシャッと音を鳴らしながら2人はお互いの話をしながら走った。


これが2人の出会いだった。

ジョギングのち運命 7 (余談)→←ジョギングのち運命 5



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設定タグ:外見至上主義 , バスコ , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:まんちかん | 作成日時:2021年2月3日 17時

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