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Aは目を強く瞑った。
「よし、いいぞ。大丈夫か?」
「目には入ってないから……大丈夫/」
「また顔赤いな。そんなに俺はいい男か?」
「ち、違うわよっ!てか自分で言うなっ」
「フ…面白いな」
「もーいいから続きしてよね」
「わかった」
赤井はAの髪の泡を洗い流す。髪を洗ってる間、降谷からかなり電話が掛かってきていた。
「A…なんで出ないんだよ」
降谷は何かあったんじゃないかと心配していた。しかし降谷はこのあと、事件でかなり忙しくなってしまう。
***
「はあ、さっぱりしたわ。ありがとうね赤井」
Aは赤井からベッドに運んでもらい、座ってタオルドライする。
「かまわん、髪を乾かしてやる」
「ううんもう十分よ、あとは自分でやるから。もう19時半だし、赤井もそろそろ自分の部屋で休んで?」
「だが…大丈夫なのか?ひとりで」
「大丈夫大丈夫!これ以上あなたと一緒にいたら、さすがに零とジョディに申し訳ないしね」
「………そうか、なら後は安静にして寝ていろ」
「うんわかった。ごめんね、なんか利用したみたいで…」
「いや、俺が好きでしたことだ。利用なんかじゃないさ。また明日な」
「ホントにありがとう。おやすみなさい」
「おやすみ……」
赤井は本当はまだ戻りたくなく、名残り惜しそうだった。
赤井が戻った後、Aは携帯を開く。
「うそ…零から12回も着信が。どうしよう…日本にいること知らないし、赤井に髪洗ってもらったなんて言えないわね…とりあえず電話しよう」
プルルル…プルルル×5
「出ないわ…仕事中かな」
3回かけたが出なかった。
「ダメだ。しょうがない…仕事終わったらかけてくるよね。髪乾かして寝よう」
Aは髪を乾かし、眠りについた。
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touko(プロフ) - Yumiさん» 赤井さんかっこいいですね!私も早くくっつけたいですがまだ先になりそうです(笑) (2020年2月17日 22時) (レス) id: bc4bf8fc59 (このIDを非表示/違反報告)
Yumi(プロフ) - 赤井さんかっこいい!早く付き合ってー!! (2020年2月17日 22時) (レス) id: 21adf2ae7d (このIDを非表示/違反報告)
ひな - はい!はじめましてです!分かります(*´ω`*) 赤井しゃんカッコイイです。一緒ですね♪ (2020年2月5日 1時) (レス) id: 623759395b (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - ひなさん» はじめまして!赤井さんかっこいいですよねっ!私も大好きなキャラです(*´∀`*) (2020年2月4日 21時) (レス) id: bc4bf8fc59 (このIDを非表示/違反報告)
ひな - 私も赤井しゃん好きなので嬉しいいです! (2020年2月4日 19時) (レス) id: 623759395b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kyoko. | 作成日時:2020年2月3日 14時