中止 ページ5
写真の話をした後、
「そろそろ行こうかAさん」
「うん。じゃあお先に失礼します、お疲れ様〜」
福「おう、お疲れさん」
中「お疲れ、またなA」
「うん、バイバーイ」
みんなと別れ、Aは良平君と共にスタジオを出た。
＊＊＊
「俺の家がもうすぐだから、通り越して
信号があるからそこを渡ったら着くよ」
「へぇ、本当に近いね」
しかし雲行きが怪しくなってきた。積乱雲がある。
ポツ…
「ん？」
ポツポツポツ…ザーーー！！！大雨が降ってきた。
粒が大きく、すぐ濡れてしまった。
「わ、大雨じゃんっ」
ピカピカと光った。稲妻が出ている
「やだ、怖い！」
「とりあえず俺の家まで走って！」
「わかった…」
良平君の家まで猛ダッシュした。
＊＊＊
家の鍵を探してる時、
(濡れた良平くん、かっこいいな。
水も滴るっていうよね…)
不覚にも彼にみとれた。
「なに？」
「う、ううん…何でもないの」
「そう？もう最悪だな…
昼はあんなに天気良かったのに。
ちょっと待ってて、タオル持ってくる」
「うん」
Aも良平君もずぶ濡れになり、バケツの水を被ったようだった。
「ジーパンはもちろんパンツも濡れてる…もう最悪！
傘持ってくればよかった…あんなに晴れてたら
分からないわよね…」
「ごめん、待たせた──って…
Aさん透けてるよ、下着見えてる」
今日に限って白い服を着ていたAは濡れたせいで肌に服が張り付いて下着が透けて見えてしまった。
「やだ、向こうむいてよ…っ」
「ごめん、ほら早く髪拭いてあがって」
「うん…お邪魔します」
脱衣所に彼は行き、お風呂にお湯を溜めながら上を脱いだ。
「先にシャワー浴びてきて」
「きゃ…っ、ちょっと…！」
「なに？」
「いや、なんで上半身裸なの！」
「濡れて気持ち悪いからだよ。
下は今から持ってくる。Aさんも早く
脱がないと風邪引くよ」
「ぬ、脱ぐから早く脱衣所から出てよ」
「俺の前で脱いでもいいよ」
「バカっ/出来ないわよ…もう」
「ふふ、冗談。出ますよー」
脱衣所から出ると、Aに着せる着替えを持っていく。自分はズボンを履き替えた。
「Aさん、もう風呂場入った？」
「うん、入ったわ」
「じゃあ開けるよ」
ドアを開けて着替えを置いた。お湯は早く浴槽に溜まったようだ。
「着替え、ここに置いとくから」
「ありがとう」
「それと、濡れた服は洗濯機に入れとく。
今から洗濯するから」
Aの返事を聞く前に洗濯機にまとめて入れた。しかしその中にはAの下着も混じっていた…
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里華(プロフ) - いえいえ(*´ω｀*) (2019年11月10日 22時) (
レス) id: bd3c5a3ca6 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 里華さん» はーい！ありがとうございます＼(^o^)／ (2019年11月10日 22時) (レス) id: b3016f9a01 (このIDを非表示/違反報告)
里華(プロフ) - toukoさん、更新等忙しいと思いますが、頑張ってください！応援してます(*´ω｀*) (2019年11月10日 21時) (レス) id: bd3c5a3ca6 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 里華さん» ありがとうございます(⌒▽⌒)頑張ります！ (2019年11月10日 21時) (レス) id: b3016f9a01 (このIDを非表示/違反報告)
里華(プロフ) - toukoさん忙しい中レス返信ありがとうございます！とても嬉しいです！読んでいてとても楽しいです！これからも楽しみにしてます！ (2019年11月10日 18時) (レス) id: bd3c5a3ca6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：touko.
| 作成日時：2019年9月11日 8時
