09.体調不良 ページ31
数日後…
某アニメのアフレコ、ゲームの収録、雑誌の撮影が終わった後のこと。Aはどっと疲れが出てしまい、頭痛がしていた。
「………頭いた…」
この後柿原、麻里奈、梨那、良平君、のぶと飲みに行く約束をしていた。
今居るのは公園で、それぞれの仕事場から１番近いこの公園で待ち合わせをし、みんなで店に行く予定である。
「えっと確かポーチの中に薬があったはずよね」
鞄の中に化粧ポーチを入れており、その中に頭痛薬を入れていた、が…
「うそ…こんな時に限ってない…はぁーあ…」
薬を切らしてしまっていた。
ズキズキと片頭痛が襲っていた。
「やばい…これ、片頭痛だわ」
柿「Aさぁぁあんっ！」
「わ…かっきー、ビックリした」
Aの後ろから大きい声で名前を呼ぶ柿原。すると頭に響いた。
「う……」
良「柿原うるさいんだよ。
それと抱きつくのやめろっての、柿原妹！
お前も俺にひっつくなよ；」
名前も呼びたくないのか、良平君は柿原妹と呼んでいる。
梨「いいじゃんいいじゃん♡
良平大好きなんだもーん！」
腕に手を絡める梨那は良平君にベッタリだ。Aは頭が痛いので反応もしなかった。
井「良平困ってるのに…全然聞かないんだから」
梨「マリナは良平の彼女じゃないでしょー。
いいじゃん別に〜」
井「呼び捨てするな！かっきー説教してよ」
柿「りなーダメだよマリナ呼びしちゃ」
優しく怒る柿原。
良「はぁ…だめだなこりゃ」
信「良平さんやっぱりモテますねぇ〜！」
良「うるさい、嬉しくない」
「………っ」
Aは本当に頭が痛くてそれどころではない。頭に手を当てる。その様子に気づいた良平君
良「Aさん、どうした？」
「う、ううん…なんでもないよ」
良「体調悪そうだよ、大丈夫？」
「………」
柿「えぇっ！Aさん体調悪いんですか!?!?」
「うぅ…」
信「大丈夫ですか？」
梨「体調悪いなら帰った方がいいんじゃなーい？」
ズキズキ！脳に激痛がはしり、気持ち悪くなり上がってきた。
「うっ…」
Aは走って水飲み場へ
良「Aさん！」
梨「あ、ちょっと良平！？」
良平君も梨那の手を振り払ってまでAの後を追う。
柿「Aさぁぁん！」
井「待ってかっきー」
柿「なんだよマリナ」
井「あんた声デカいの。Aさんの頭に
響くじゃん。梨那ちゃんも行かないように」
信(僕もそう思ってました…)
麻里奈は柿原をとめた。今言った通りだった。さすが麻里奈だと思ったのぶ。
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里華(プロフ) - いえいえ(*´ω｀*) (2019年11月10日 22時) (
レス) id: bd3c5a3ca6 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 里華さん» はーい！ありがとうございます＼(^o^)／ (2019年11月10日 22時) (レス) id: b3016f9a01 (このIDを非表示/違反報告)
里華(プロフ) - toukoさん、更新等忙しいと思いますが、頑張ってください！応援してます(*´ω｀*) (2019年11月10日 21時) (レス) id: bd3c5a3ca6 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 里華さん» ありがとうございます(⌒▽⌒)頑張ります！ (2019年11月10日 21時) (レス) id: b3016f9a01 (このIDを非表示/違反報告)
里華(プロフ) - toukoさん忙しい中レス返信ありがとうございます！とても嬉しいです！読んでいてとても楽しいです！これからも楽しみにしてます！ (2019年11月10日 18時) (レス) id: bd3c5a3ca6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：touko.
| 作成日時：2019年9月11日 8時
